エピソードV バスターvsブリッツ

人間はいかなるときであろうと心というものがある。人を思いやり、助けること。それがあるべき本当の姿であろう。

しかし、それだけならば競争は生まれず、進歩も始まらない。競争心。これこそが人間の中核をなす心であろう。国家解体戦争。

これははるか遠いような話にも思えるが、この戦争はこの競争心から始まり、なお、企業間戦争は続いている。

もしかしたら人間が競争するのは定めなのかもしれない。いつかの平穏のために私たちは牙をむくのだろう。

終わらぬ戦い。これこそが人生の別の名前だろう。


ミサイルの嵐の中フレアを展開する。このまま突っ切ればいけそうな気もする。そのままスロットルを全開に突っ切って見せようではないか。

限りなく銃弾が飛び込んでくる。そんな中を私たちは突っ切る。あの要塞に勝つために。トラファルガーはそのまま前線へ。マーキュリーはトラファルガーの後ろで支援しながら突き進む。

しかし、相手の対アームドスーツ武装のせいで二機とも近づけていない。それに私もずっと避けている。一歩間違えたら死ぬかもしれない。

アルテミスとローマは息を合わせてひたすら相手に撃っているが効果がない。今私たちが立っているのは死の境目だ。

このままでは押し切られてしまう。しかし相手にも弱点があるはずだ。いったいどこに?

待てよ。私たちが忘れていたことがある。それは関節部がどんなものでも弱いことだ。だから多くは関節を守る装甲などがある。もしこいつも同じなら、六つの足の関節が弱点のはずだ!

しかし、破壊力のある武器などは…

いやある。アンチアームドだ。元々は衛星機動要塞攻撃用兵器だ。それを小型化したこいつならあいつの関節に直撃できるはずだ。もし貫通しなくとも隙が生まれる。

"やるしかない"


「おい皆!アンチアームドで関節部を攻撃する!そしたら相手も動けなくなるはずだ!」

アンチアームドが起動し、相手に照準を合わせ、息を止めて狙う。しかし動かなければ当たってしまう。接敵しつつ、近づく。もう目と鼻の先だ。しかしミサイルの嵐でどうにもうまくいかない。

もしダメだったら?もし当たらなかったら?

しかし、そんなことを考える時間などない。トリガーを引くしかない。

「発射!」

発射したレーザーは要塞の脚部の関節部に直撃し、大きく爆発した。だが油断できない。まだ五つの足が残っている。しかしこの攻撃で隙が生まれた。

「懐に失礼!行かせてもらうぞ。」

「俺も続くぜ!このままでけえ穴ぼこ作ってやるぜ!」

一気にトラファルガーとマーキュリーはさらに接近し、相手のサブジェネレーター冷却場所に潜り込み、ランスで突いた。すると大きく火を噴きながらサブジェネレーター冷却場所は爆発した。

その後一気に貫いていき、内部サブジェネレーターまで貫通したみたいだ。

『機関損傷!内部サブジェネレーター温度急上昇中!』

「よし!アルテミス、ローマ、畳むぞ!アサルトキャノンを展開してあいつの懐にぶち込め!」

「分かった。」

「チャンスは一度だ。私は逃すことはない。ローマは行けるか?」

「もちろんだ。いけなきゃこの舞台にいない。」

二人は背中のキャノンを展開した。そして、十メートルほどある銃身が現れ、あいつの懐に向いた。

弾速は光の速度。威力は隕石。アサルトキャノンを食らって、地に伏せろ!バスター!!!!

「今だ!!」

「チェストぉぉぉぉぉぉっ!!!!」

緑色の光が懐に向かって一直線に伸びた。そしてあの穴までまっすぐ飛んだ。そして光は穴の中へ入った次の瞬間…

ドッカーーーーーーン!!!!

とんでもない轟音と爆発がバスターを覆いつくした。しかし相当エネルギーが大きかったのだろう。私たちをも巻き込んで爆発した。そこらじゅうの廃ビルと公園の小さな草木のすべてが

吹き飛んだ。花火のように。しかし死神はやはり生きている。

「ファルコンズ!大丈夫か!」

「全くへっちゃらだぜ。ところで輸送部隊は生きてるか?」

「ああ。無事で何よりだ。」

「ところでだが、なんかみんな輝いていないか?」

「確かに。熱量を確認してみる。」

私は熱量を確認してみた。すると驚きの数字が出てきた。五千七百度。これが今の私達の機体の温度だ。とてつもない。

「とんでもない温度だ。放熱板をフル稼働させる。」

私達は放熱板をフル稼働させ、熱量を逃がした。その時だ。懐からブレードの刃が出てきた。それは一瞬だった。しかし避けることができた。

『あらっ、外れた。』

急に聞き覚えのある若い女性の無線が入った。そして煙が晴れると、黒い一機の機体が私の前にいた。しかし彼らがいない。私はレーダーで彼らを探すとすぐにみつかった。

しかし、エネルギーフィールドのようなもののせいで私と黒い機体以外が入れない模様だ。

外でこのフィールドを彼らが攻撃しているのがわかる。

「エース!無事か?今お前になぜか近づけない!頼むから死ぬなよ!」

「無事だが出られなさそうだ。それに黒い謎の機体が前にいる。おそらくこいつが元凶だ。」

「やべぇな。怠慢はってそいつをやれる…」

「トラファルガー?」

「…」

「無線が切れたか。まあいいこの際ぶちのめしてやる。」

『よくあの速度の攻撃をよけきれたわね。腕前が良く残念だがここで死んでもらうわ。』

「お前は誰だ?狙いは何だ?」

『君と君の相棒だよ。』

私は一呼吸着いた。そして周りを見渡した。このフィールドから出るにはこいつを倒す以外の手段がなさそうだ。仕方ない。怠慢は久しぶりだが、ぶちのめしてくれる。見たところ

独立傭兵だろう。しかしどこか様子が違う。普通、独立傭兵は企業の依頼できているような雰囲気だがこいつは違いそうだ。何かがありそうだ。因縁だろうか。私が何をしたという?

いや何もしていないはずだ。それにこのタイプの機体は見たことがない。

「誰だか知らんが、私と一騎打ちとは。私、グラビティ・タニティード・エースが引き受けよう。」

『それにしても久しぶりだわ。エース。私はあのころから変わったのよ。』

「まあいい。やるときはやるぞ。」

いったい誰だろうか。だがそんなことはあとでいい。バトルシステム再構築。そして今は前に集中するんだ。一点に呼吸を集める。ブリッツと一体化する。私は彼、彼は私。

研ぎ澄ませ。すべての感覚を。スラスターの音と、エンジンの音。そして、心臓の音が重なるとき。私は彼と一体となる。一体になったその時、一つの天と一つの地が重なる。

行ける。

私は待った。相手が来るのを。そして目を光らせる。すると相手は斬りにかかる。私は動じずに避ける。相手と気と波長を合わせる。その時、また上から斬りに来る。しかし反対にもブレードがある。

すべてを見透かし、攻撃をよけきった。流れる水のごとく。燃え盛る炎のごとく。強く、動じず、冷静に動く。隙と私が重なるまで。

そして相手がブレードを私に向け続けているとき、一瞬隙が見えた。その時に私も合わせられた。重なった。隙と私がぴったりと合った。

ブレードを手に取り、相手が振りかざしたその時、間合いを詰めて懐に入り込んだ。そして鮮やかな赤い刀身が黒の腹を斬る。

そのまま横に向いた刃を掬い上げて一気に鎬を削る。そのまま手を返して右肩から腕を斬る。そして左も回り込み、斬る。

残るは足だ。間合いを詰める。そしてまた呼吸を一転に集める。流れる水のごとく滑らかで、激しく燃え盛る炎のように強く。そして一気に二つの足を刈り取った。

「終止…」

そして私はまた元に戻り、振り返った。そこには胴体と頭が残った機体があった。よく見るとサイクロン社の機体だ。恐らく第四等級だろう。

私はその倒した機体を見ていると、エネルギーフィールドがなくなっていくのに気が付いた。

そしてもう一度見ると、何かを思い出した。若かりしあの日を。

もしかしてこの声は。どこかで聞いたことがある。

心の何かが揺さぶられる。私はこの機体をもっていかなければ。そうも感じた。

私はその機体を担ぎ、アルテミスたちに合流しようとした。

「こちらエース。怠慢に勝った。今からそっちに行く。」

「おおエース!復活したのか。よかったぜ。全く驚かせやがって。」

「とりあえず帰還するか。」

「そうだな。とりあえずエース。まってるぞ。」

「ありがとう皆。」

私は彼らのいるところまで一直線に進んでいった。するとそこには白い機体の頭が見えてきた。

「ああ、エース?さっきの黒い機体を何で担いでいるんだ?」

「この機体のパイロットを殺してはいけない。そんな気がしたからだ。」

「ほぉ、珍しいな。じゃあ今日はここで野宿しますか。ついでに開けてみましょうや。」

「そうだな。私もこの正体を知りたい。何かが思い出せないんだ。」

私達はテントをそそくさと展開し、黒い機体を地面に置いた。

「中の人は死んでないよな。」

「ああ。生体反応があるが、無線が死んだみたいだな。まあいい。開けるぞ。」

私はこじ開けようとしたが、どうにも開かない。こうなったら起用に開けてやる。

「このコックピット、めっちゃ固いぞ。」

「マジか。ならエース、お前に託すわ。」

「おい待て待て待て。ちょっとは手伝ってくれよ。」

「分かった。」

「アルテミス、ありがとう。」

私はアルテミスに押さえてもらっているうちに、中のコックピットのロックバーを一本ずつ、切っていった。大きな音を立てているが気にしない。

そしてコックピットを開けると、私は無心になった。

「こいつは誰だ?まあいい。私は飯を食べに行ってくるから、エースは相手してろよ。」

「…ああ…」

私はコックピットハッチを急いで開けて、ブリッツから降りた。そしてその女性に近寄った。するとすべてを思い出した。若かりしあの頃のことを。

「エース。もしかして本当に会えたの?」

「ああ…そうだよ…セイレン。」

私は声が震えていて不器用になっていた。彼女は私のもともとの恋人だ。幼馴染にもかかわらずあることが原因で突き放されてしまった。

そう。戦闘試験でだ。彼女と当たった時にどれほどの衝撃を受けたことか。

私は合格しなければこの会社に入れない。その心の方が大きく出て彼女に勝った。その時私はまだ未成年だった。そして私は今大佐まで上り詰めた。

そのあと彼女はどれだけ苦労したのだろうか。それは誰にも分らない。私は申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

しかし彼女は立ち上がると、私に歩み寄り、抱き着いた。

「エース…会えてよかった…本当に…」

彼女は泣いていた。私も彼女を抱きしめた。

「こうして会うのは久しぶりだ。会えてうれしいよ。」

「私もよ。」

こうして私たちは感動の再会を果たした。とてもうれしい。それにこれからも一緒に生きていきたい。いつか平和になったらまた一緒に何かをしたい。

恋とは時にはすべてを焼き払うものだな。

「そうだ。よかったら私と付き合ってくれませんか?」

思い切って今の心情をぶちまけた。しかし今まで告白の一つもしたことない男がこんな告白をしたところで、どうにもしようがないほど情けないだろう。

しかし、彼女の答えは私にとって一番の喜びだった。

「ええ、そうね。久しぶりに会ったことだし、幼馴染というのもあるんだし。いいよ。せっかくのお誘いを断るわけにもいかないものね。」

「はっ。ありがとう。」

私はまた甘えといわんばかりに彼女に抱き着いた。すると彼女も動揺したようだったが、私をやさしく抱いてくれた。優しい人だ。

いやちょっと待て。なんで彼女は私と一騎打ちを望んだんだ?まさか刺客か?私は疑問にも思った。だから私は聞いてみることにした。

そして聞いてみるとあの頃、私たちがともに最後に戦った日である、入社試験の日から変わったことを伝えたかったみたいだ。

そして今、彼女がどれだけ頑張ったかも伝えたかったみたいだった。なんだかもうしわけない。それにも気づけず手加減なしとは。

私は深く謝った。すると彼女は気にしなくていいと励ましの言葉を切れて、こんな言葉までもくれた。

「まったく、エースは変わらないね。いつも仲間思いで、こんな私にもそんな気持ちを伝えられるなんて。素敵だと思うよ。」

「ありがとう。セイレン。」

私が離れてまた手をつなごうとしたその時、後ろからローマが来た。

「まったく、久しぶりに会ったんだか何だか知らんが、飯が冷えるぞ。それに、話の一部は丸聞こえだったからな。まったく聞いてるこっちが恥ずかしいもんだ。」

そして赤面したところにアルテミスが続く。

「全くかわいらしいな。不器用すぎてな。まあエースらしい告白でよかったと思うがな。」

「ホントだぜ。しかも、もうエースの飯は冷え切ってるからな。後、彼女さんも残念だが飯は冷えてるぜ。すまねぇな。うちのエースがほんとに。」

穴があったら入りたい。こんな時に使うほかどこで使う?自分の顔が熱いのに気づく。まったくなんじゃこりゃ。今までにないくらい恥ずかしいな。

ホントに恥ずかしくて心も落ちいつかず、私の体のそこらじゅうを跳ね回っている。発狂しそうだ。

もうここの境地では笑うほかないな。

「あはっ、はははっ、はは…」

もう引き釣り笑いだ。この状況を打開できるなら命だっていらない。もうどうにもしようがないくらい恥ずかしい。

私はそっと彼女を見ると、顔が真っ赤で、私と同じ状況だ。その時、わたしとめがあった。おんなじことをおもっていた顔だ。でもまだ彼女らしさがある。私は今頃跡形もなくなっているだろうに。

「俺らは仮眠するから、おやすみな。」

「それじゃあな。ちなみにマーキュリーはもう寝てたぞ。」

「そうか…ならおやすみ。」

私は彼女と一緒に冷め切った缶詰を食べて、みんなが寝たのを確認して、彼女をブリッツの中に入れた。幸いにも、アシスタント席が座席を展開すると出てくる。そこでしばらく話すことにした。

「久素振りにその機体を見た時に、あなただとわかったの。機体の立たせ方がいつもあなただけ少し違うから。」

「そうか。私は君に築けなかったけどな。というか、なんでここに来たんだ?」

「サイクロン社からの依頼よ。移動要塞が攻撃されてるから援護しろって。それで来たのよ。きっと捨て駒にするつもりだったと思うよ。」

「そうだったのか。まあいい。これからは一緒だな。」

「そうね。」

満天の星だった。そんな中私たちはブリッツの中で深い眠りにつくのであった。ハーバリヴィア・セイレン。また会えてほんとにうれしい。


そのころ、アルテミスらは…


「彼ら仲良しこよしでブリッツに乗ったな。しばらくは寝かせておきますか。」

「そうだな。見守るとしようか。」

暖かい目でエースの機体を見た。しばらくは置いておくか。私もそうだったからな。

リンダも元気にしてくれればいいんだがな。

「さて、しっかり寝ますか。」

「お休み。でも私は夜の見張りで起きておく。」

「そうかよ。よろしく頼むぜ。アルテミス。」

「はいよ。」

私はまたじっとレーダーを見た。そして朝日が昇るまで、見張るのであった。


翌日、ブリッツの中で目を覚ました。まだセイレンは寝ているようだった。さて、今日は基地へ帰還しますか。

そしてうまい飯をがっつり食べたいものだ。セイレンもそうすれば喜ぶだろう。

「ファルコンズ、B-1輸送部隊に次ぐ。まもなく出発する。」

「了解した。こちらも準備している。」

「おーいエース、あの女性はどうすんだよ。」

「もちろん基地に連れて帰るさ。それに名前はセイレンだ。」

「そうか。まあいい。とっとと行くぞ。それに機体は燃やして蒸発させておくぞ。」

「そんなことできるのかよ?いったいどうやるって言うんだ。」

私は疑問に思う。そんなことできたのかと。

「実はこのアウトレイジの温度で人工物をたたくと、相手にダイレクトな熱反応がおこり、一気に温度が上昇し、

その温度は、アウトレイジをも溶かす温度まで上昇するんだが、とても高温じゃないと使えない現象なんだとさ。それが昨日君たちが寝ている間にメールボックスに入っていたぞ。」

「そうなのか?それは何度くらいだ?」

「ざっと二万度だそうだ。」

「いったいどうやってそこまで上げるんだ?」

「オーバーロードを使う。」

本気か?オーバーロードとはリアクターを過度に使い一気にオーバーヒートに自分の機体を持ち込み、自爆するものなのだが大丈夫なのだろうか。

さすがに無理がある。考え難い。しかし、ブリッツもよくできているものだ。問題はあっさり解決した。

「オーバーロードといっても、オーバーヒーターと同じで、機体温度を極限まで高める法のオーバーロードだ。だから自爆はしない。それに灼熱の拳を撃つためには、瞬間的に腕部ジェネレータをオーバーロードしているんだぞ。」

「そうだったのか。じゃあアルテミス頼んだぞ。」

「了解した。」

次の瞬間、アルテミスははるか上空似、黒井精練の乗っていた機体をもって生きオーバーロードしたようだ。機体がどんどんまぶしく光る。それは太陽のように真っ白になった。次の瞬間、強力な衝撃熱波とともに黒い機体は蒸発した。

その後しばらくするとアルテミスは機体温度を通常まで戻して戻て来た。

「よしいきますか。」

私達は今、基地に向けて歩み始めた。基地まで残りは六百キロメートル。あとは進むだけだ。そうして二十キロ歩いたぐらいの時から無線が入った。

『こちらインディバル・パーシュート社キャリアー部隊ウォードッグス。B-1輸送部隊を回収しに来ました。』

「こちらファルコンズよりエース。私達も回収されるのか?」

『こちらウォードッグス。申し訳ございませんがほかの部隊の派遣が忙しくあなたたちを回収するだけのキャリアーがありませんでした。』

「こちらファルコンズ。了解した。ブーストで付いていく。」

『了解。ではその地点で待機してください。』

「了解。」

どうやらお迎えが来たようだ。あとはキャリアーについていくだけだ。そうすれば基地まで三十分で帰れるだろう。楽ちんだ。そしてキャリアー部隊の到着を待った。

そして数分が、無事キャリアーが到着し、私たちは輸送部隊についていった。とてつもなく楽だ。あとはまっすぐ飛ぶだけだ。よし、この際オートパイロットにしておくか。

『オートパイロット起動。軌道修正機能正常。トラフィッククルーズ&スリーディートレーサー正常。』

ちょうどその時、セイレンが起きたようだった。

「エース、ここってあなたの機体の中?」

「そうだ。まもなく基地につくから待っていてくれよ。」

「うん。」

私達は正面のディスプレイを見ながら、座っているだけであった。基地への到着が待ち遠しいもんだ。

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