応援コメント

2.『千の箱庭 〜婚活連敗王子はどうしてもフラグを立てられない〜』(著:宇野六星)」への応援コメント

  • とても丁寧なアドバイスをいただき、ありがとうございます!
    率直な感想をいただけたことで、読者観点での問題を認識することができました。

    作者としては、「プロローグが2つあるような印象だけど、読者はついてきてくれるかな?」という心配は正直ありました。
    でも読者としては、最初に読んだアナスタシアが前座だなんて思いませんよね(^^;
    この物語は、毎回(王子様との)話が始まる前に話が終わってしまう、というルーチンを何度か繰り返すもので……そしてエエカゲンニセエ、と思う頃に大転換。

    アナスタシアは、ほぼ終盤の第14話でじっくりがっつり出てきます。それまでの間、読者に忘れられないよう毎話ちょっとだけでも名前が言及されるという工夫はしていたのですが、第1話でも「ずーっと後で再登場しますよ」という匂わせが必要ということですね。

    視点の切り替わりについては、お察しの通り第2話以降も各話ごとに語り手が交代します。なので、話の冒頭で必ず語り手の名を出すようにしていましたが、第1話ではまだ徹底されていなかったですね。
    多人数による一人称視点、というスタイルだからこその遊びを色々やっているのと、三人称視点にすると大改造になってしまうので、ここは「いま、語り手は誰なのか」を明確にする方向で改善したいと思います。

    プロローグから、シェヘラザード→アナスタシア→またシェヘラザード、という切り替わりなら読者もそれほど混乱しないことでしょう。

    ・語り手の明確化
    ・アナスタシア再登場の匂わせ

    この2点の改善に取り組んでいこうと思います。

    レビューのご提案もありがとうございます! 望外のよろこび。
    キャッチコピーの「異世界は、こうして作られる!」は、最後まで通読したらまさにその通りなんですよ!
    ぜ、ぜ、ぜひ、お願いいたします…。
    感謝いたします。

    作者からの返信

    宇野六星 さま
    コメントありがとうございます!

    アナスタシアは、まだあとから登場してくれるのですね!
    良かった^^
    それは読むのが楽しみです♪

    話ごとの視点切り替えは、問題なく読めると思います!
    私も視点の書き方については勉強中なので、偉そうなこと言ってますが、鵜呑みにしないように( ˊᵕˋ ; )💦
    人によっては、視点なんか気にせず書け!という方もいらっしゃるので、本当にこれは人によると思います💦

    レビューは投稿済みです。
    此度は、当企画へご参加頂きまして誠にありがとうございました(*ᴗˬᴗ)
    これからもがんばってください!