応援コメント

32.『歌姫』(著:凍花星)①」への応援コメント


  • 編集済

    こんにちは。凍花星です。

    風雅ありす様、感想文をありがとうございます。
    そうですね。読者に読み解いて欲しいと丸投げしすぎた文章だったかもしれないと、反省しています……。

    まずBLかブロマンスかの問題についてですが、恋愛感情があるかないかの違いとなりますね。ということでこの作品を正確に言えば、BLに近い作品です。しかし、この作品は二人の感情よりも、その周りの反応や「歌姫」という存在のあり方について注目して欲しかったため、ブロマンスという表記にしました。

    そして冒頭の文章と後半の文章では時間軸が異なります。線でも引いておけばよかったのですが、やり方が分からず諦めてしまいました。途中の親子の会話を境に現在から過去へと移る感じになります。逆に言えば、一番最後の文章から現在(歌姫が死にかけている時)に移るということです。

    ベットにいる死にかけの人が「歌姫」、泣いているのが「付き人」です。もう少し詳しく描写すればよかったのですが、「英雄」というのは同じ時代に一人しか存在できなく、「神」からの祝福を与えられた特別な存在です。「英雄」が生まれる時、空からは歌が聴こえ、前日どんな酷い天候でもその日だけは晴天になります。ですが、この時に聴こえる歌は実はこれから死にゆく「英雄」が歌いあげる死への道標であり、先代「英雄」にあたる「歌姫」の歌です。この日は先代英雄の命日で今代英雄の生誕日ということです。

    あと付き人と歌姫の出会いについてなのですが、これも書いておけばよかったです……。あまり長くはしたくなかったので省略しましたが、ないとあまりわからないですよね……。とりあえず付き人は元貴族で騎士だったので戦場に立っていたわけですが、死にかけの怪我を負っていたところ、歌姫に治癒してもらったということですね。前半を書いている時は出会いもしっかり書き、歌姫に泣きながら歌ってもらおうと思っていましたが、後半では結局書いていないですね……。

    一応指摘していただいた部分は直してみました。拙い文章で風雅ありす様を困らせてしまったようで本当に申し訳ないです。「歌姫」を読んでいただきありがとうございます。

    作者からの返信

    凍花星 さま

    コメントありがとうございます。
    なるほど!
    教えて頂いて、理解できました!
    ありがとうございます^^
    早速、第二段を投稿させて頂きましたので、お時間のある時にでも、ご確認頂けましたら幸いです。

    こちらこそ、私の力不足で大変不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません💦
    レビューまで見届け頂けたら嬉しいです!
    宜しくお願いします。