大変面白いです。
鬱展開ではありますが色々考えさせられますね。

絶望の末に世を恨み修羅となった…
残った人が多かったらそれぞれの傷は少なくなったかもしれない…

「勇者にはかなわないから下僕に八つ当たりする」「憲兵や教会が怖いから原告人を糾弾する」・・・・結局の所、強者には何も言わず、立場の弱い者で憂さを晴そうとするのは、男も女も同じだった訳ですね。
そして、これ・・・現実世界でも、似たような事は、結構、起きているような気がします。

ソニア達を買ってヒドいことをした奴らは加害者だけど元凶はライトなんですよね
そしてリヒトもライトには何も出来ずソニア達を苦しめた人に復讐している
加害者ライト以外誰も救われてない暴力の連鎖の恐ろしい世界

リヒト君、医者みたいな事も出来たんですね…

そしてそんな方法でソニア達の傷を治すとはびっくりです！
そういえば別作品で『幼馴染の首』を『他の女の身体』に付け替えるなんてのがありましたね。
それと比べたらまあ普通なんでしょうか（笑）

ブラックジャックを思い出す話

皮膚移植は拒絶反応が心配かな。

凄い展開です。どこにも正義が無くて被害者同士が傷つけ合う救いのない世界。
賛否で語れないドラマですね。

思ったより優しいな
って主人公視点では思うが
女側は違うんだろうな