このエピソードを読む
2024年6月18日 21:06
しみじみと。しみじみと良かったです。河童が出てきて、1話の様な不思議な話になるのかと思いきや、捕物帳の様相。太郎も主役処なのに悪目立ちせず、脇に控えるような姿勢なのも良かった。最後、感動・号泣、とまでは行かないようなホロっと泣ける下り、時代小説の短編らしく、とても好きな終わり方でした。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。短編集なので手を変え品を変えして、抑えた情感が表現できればと思っておりましたので、とても嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。
2024年6月18日 20:22
一話目とはうってかわった読後感ですが、こちらも大変面白うございました。途中までは「推理ものなのに侠気とは、変わった題名ですなー」などと呑気に思っていたのですが、読み終えてみれば、まさに題名に偽り無しと感じ入りました。弥一も太郎も、しみじみといい男ですね…
ご感想ありがとうございます。色々な読後感を味わっていただける短編集にしたいな。と考えておりましたので、その意図がひとまず達成できているようで安堵しました。お読みいただきありがとうございました。
しみじみと。しみじみと良かったです。
河童が出てきて、1話の様な不思議な話になるのかと思いきや、捕物帳の様相。
太郎も主役処なのに悪目立ちせず、脇に控えるような姿勢なのも良かった。
最後、感動・号泣、とまでは行かないようなホロっと泣ける下り、時代小説の短編らしく、とても好きな終わり方でした。
作者からの返信
ご感想ありがとうございます。短編集なので手を変え品を変えして、抑えた情感が表現できればと思っておりましたので、とても嬉しいです。お読みいただきありがとうございました。