第28話 白雪姫
結局あれから山川は借金返済の為に病院を辞めてソープの仕事に専念した。
そんな状況でも俺は疲れた身体に鞭打っていつものように501号室の桜の元に向かった。
1年以上毎日のように使い込み極太バイブ馬並君の使用で桜の膣はすっかり締まりが悪くなってしまい抜け無いままタイムリミットを迎える日も多くなった。
オ○ニー用に桜のバイブプレーを念の為録画して自宅でそれを観てシコる事も多くなった。そうだ膣で抜け無かったらア○ルセックスを試してよう!
通常のセックスまでは順調だった。
しかし肛門に挿入した途端に痛いと2年以上植物状態の桜が目を覚ました。
白雪姫では王子様のキスで目を覚ますが現実では中年オヤジのち○ぽによる肛門挿入で目を覚ます…
メルヘンと言うよりメル変…
肛門からは鮮血混じりの便が滲み出て太腿まで垂れていた。桜は自分の状況がよくわからない様で周りを見回し凄く怯えていた。
全裸にされている上に知らない場所、痛む肛門、知らないおっさんも全裸でフル勃起している状況では怯えるのも無理の無い話だ。
だが桜は優秀な頭の持主らしく直ぐにここが病院である事に気づいてナースコールを連打した
桜「おしりが痛い、へんなおじさがいる!
誰でも良いから早く来て」
隣室まで聞こえる様な大声で叫んだ。
直ぐ医師や看護師が駆けつけた。
桜はストレッチャーに乗せられてそのまま手術室に連れて行かれた。
俺は師長に呼ばれて状況の説明を求められた…
この状況ではどんな言い訳も通用しない。
仕方なく俺は先程の出来事を素直に話した。
師長は俺の話を聞くと何も語らず警察に通報した。そして俺は強制性交等致傷罪の現行犯で逮捕された。
しかしこれだけで全てが終わった訳ではなかった。
※この話はフィクションです。実在の人物団体とは関係ありません。
第二十九話に続く
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