小説

よく、小説を書く。

なんのためかって?自分でもよく分からない。

書きたいときに書いて書いて書きまくる。感じた情をぶつけるように、キーボードを打つ。


結果として残るのは羞恥心の塊のような、自分が創ったとは思えない文章


しかし、どんなに酷い文章でもそのデータを消すことは私には出来ないだろう。

感情の発散場所を見失わないように、文字を書くことで心が落ち着くこの空間を失わないように、


『創作は感情の発散場所』


よく思い、よく感じることだ。自分の人生は創作なしには成り立たないだろう。

創作に知り合えた中学時代。

出会えてよかったと、心底思う。


これからの人生をも支えてくれそうな、そんな期待を勝手にしてしまっている。

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