本物の編集者の見抜き方
最後の項目。これはゲームクリエイター全員にも言えますが絶対に未発売(厳密には非公開情報)のことは言いません。家族にすら言ったら懲戒解雇になります。なので「ここは~なんだよね」という奴。100%偽物です。だいたいガセっすよね。
で、最近はもう出版社側は「公募」に関して諦めており本物のゲームノベライズだったりアニメノベライズにシフトしています。「やっぱ素人は要らないや」って事ですね。公募を経由するよりも最初っからアニメ脚本家にアニメノベライズ書いてもらった方が儲かるじゃんってバレちゃったのね。しかも有名アニメのノベライズだったらいくら売れるかなんてある程度予測できるしなんだったら中国は今日本のアニメが大ブームだから14億市場に向かってそのまま翻訳するだけで売り込めるんだよ。それどころか未開拓のインド市場14億人に向かっても売れるんだよ。つまり公募の時代は終わったんだ。
私は何度も言ったよね。ビジネスにならないラノベはゴミだと。だから本気で小説を書きたければ文芸雑誌に投稿しなさい。そして偽編集者に振り回されず好きなものを書きなさい。
うすっぺらい乱発大賞もらってうれしいか? 俺はうれしくないぞ。しかもその先が「地獄」と分かっていたらなおさら。
なお君はもう社会人だから知ってるけど社内の事務方はもう派遣まみれだ。そして突然入って来た派遣が事務ミスするのも日常茶飯事だ。そしてこのミスに作家が編集者に奴当たりするのもざらだったりなんだったら中年編集者が派遣でしたなんてのもざらだ。編集者が正社員とは限らない。そうやってどんどん職人技が廃れていくし「本当に編集者です」といってる奴だってバイトだったり派遣でしたというのがオチだ。だから仕事のクオリティーも低い。だって「明日から君は要らないよ」って言われる身分の人がまともな仕事をするか? 学生バイトのアシスタント編集者ならともかく。そこんとこも俺は注意しておくぞ。本当に編集者でした。派遣だけどね。なんてのが、居る。もっと酷いとSEO対策しかしてないWEBライターだったりする。もちろんそんなのはプロじゃない。アフィリエイトで稼ぐだけのゴミだ。編集者でもライターでもない。下手するとそういう会社は資本金1円で設立され事務所もバーチャルオフィスで代表電話番号すらも無い。そういう究極な虚業のライティング業務や編集者もこの世には居るわけ。それは「自称編集者」とみなしていい。そういう人の意見に引っかかるなよ?
=終=
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