最終話 本当にラノベ編集者が当選させたい作品とは?
星の数が圧倒的に多くても爆死なんてザラの世界がラノベ。もうわかりますよね。
『コミカライズして売れる作品かどうか』
『星の数は編集者・出版社側の責任を逃れるための保険でしかない』
じゃあ作家側に聞きます。「貴方は『漫画脚本家』として書く自信と作家としてのプライドを捨てる勇気はありますか?」
もっと核心に迫ると「スマホゲーのテキストのような文章を書く覚悟があなたにありますか?」
こういうことをちゃんと真顔で伝えた奴「カクヨム評論ジャンル」で居たか?
なのでまとめです。
1:校正用語を使っているか?
2:編集者としての業界動向をちゃんと言っているか?
3:本当に当選させたい作品の「本音」をちゃんと伝えているか?
4:ラノベという世界は苦境だということを伝えているか?
5:著作権は相続や移動の時に登記が必要って事を伝えているか?
これが「真の」編集者視点での採用したい作品です。公募採用してもコミカライズ分含めて爆死が多いから打ち切りって事ももう伝えたよね。
これ「文学」ですかね? たぶん違いますよ。だから「ラノベの公募には当たらない方がいい」って事を私は先に評論ジャンルで書いたのです。誤字脱字や校正は2番目の重要な部分で(編集者や校正員の仕事が増えるから。下手すると過労死寸前まで行くし)ましてやキャラがどうとかははっきり言うけどそんなことははっきり言ってどうでもいいのよ。それは一般読者の視点なんだよ。プロは違う。「ビジネスになるかどうか」ただ1点のみだ。ここは純文学のサイトじゃねえんだよ。
パクリ? そもそも「なろうテンプレ」と言われるほどパクリだらけの業界に落ちて何を言ってるんですか。よっぽどあからさまなパクリでない限り★が多ければ当選しますよ。勘違いするなよ? 文章完コピは「剽窃」といって犯罪だからね。テンプレパクリ作品なんて腐るほどあるからね、この世界。もう「工場」だよね、ラノベって世界は。だからラノベは本物の読者(購買層)から見捨てられて久しいのだけど電子漫画で受けるからそういう作品が受賞作品ばかりになってしまうんだ。これが直木賞作家が選考委員だったら受賞結果はまるで違う作品になるでしょうね。文章力だけで勝負する人が選考委員だったらね。そうじゃないからこんな結果になっているんだ。
書いてる本人に聞きたいけど嫌だろそんなの?
だから自分で自己満足の作品をアップするだけでとどめておきなさいってそういう事。というかラノベ界は堕ちていくだけの世界ですのでゆっくりと堕ちていくのを眺めて楽しむのが本当のエンタメじゃねえの?
=終=
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