新たなダンジョンと魔鏡ノ騎士

第16話 神殿型ダンジョン

「うわぁ……ここが神殿型の特殊ダンジョンかぁ……」


今、僕は神殿型ダンジョンに潜っている。

神殿型ダンジョンの入り口は純白の大きな門がありそれをくぐると真っ白な大神殿が建っていた。

大神殿の中に入るとひとつの豪華な大扉があった。

この神殿型のダンジョンはまだこの部屋の奥に進めていないらしい。


「ふぅ、この扉の先はボスがいるって協会で聞いたな。行くか……」


僕は扉を開けて中に入った。

扉の中は大きなな長方形の部屋だった。部屋の奥の壁には教会にありそうなステンドグラスがあった。

そしてそのステンドグラスの前に純白の全身鎧の騎士が仁王立ちしている。


「鑑定!」


ステータス―――――――――――――――――――――

名前 ガルレシア・ポラリス

種族 怨嗟呪霊騎士長カースリビングナイトロード

性別 男

称号 純白の神聖騎士長


【HP】80000000

【MP】68000000


【攻撃力】780000

【防御力】1080000

【魔攻力】690000

【魔防力】1200000

【素早さ】676000

【器用さ】710000


スキル

【種族スキル】

怨嗟呪霊騎士召喚サモン:カースリビングナイト

・神聖弱点

【エクストラ】

呪怨咆哮カースハウル

怨嗟の魂撃カース・オブ・ソウルブレイク

・武装錬成

【ノーマル】

・統率

・守盾術 Lv.MAX

・片手剣術 Lv.MAX

・騎士術 Lv.MAX

・魔法剣 Lv.MAX

・邪呪魔法 Lv.9

・思考加速 Lv.8


――――――――――――――――――――――――


「1層からこの強さなのか……神殿型の最深層が浅いことを祈ろう……」


そう呟いたとき後ろで扉が閉まる音が聞こえた。


「ヨクキタ。我ガ名ハ、ガルレシア・ポラリス。ミュラー神聖帝国ノ誇リ高キ神聖騎士長デアル。」


そういうと怨嗟呪霊騎士長ガルレシア・ポラリスが剣を抜いて斬りかかってきた。


守護障壁ガードシールド!」


僕は剣撃を守護障壁で防いだ。


「我ガ剣ヲ防グトハ……コレナラバドウダ!」


怨嗟の魂撃カース・オブ・ソウルブレイク!!」


後回避バックステップ!」


僕は後回避で後ろに下がりながら〝天蝎槍 スコルピウス〟を取りだした。


「血槍技 血威流突」


僕は槍で怨嗟呪霊騎士長ガルレシア・ポラリスの頭を消し飛ばした。

鎧の体部分が完全に消えると宝箱が出てきた。


「よし、宝箱がでてきた!」


僕が宝箱を開けてみると宝箱の中には一振の剣が入っていた。


「鑑定」


ステータス―――――――――――――――――――――

名称 北星剣 ポラリス

種類 星剣

能力 冷氷属性の星剣。持っている者に北星の加護を付与する。特殊技能【冷氷熊爪撃ポラリス】を放つことが出来る。


――――――――――――――――――――――――

「……星剣なのこれ?!」


――――――――――――――――――――――――

守護障壁……発動者の前方に半円状の障壁を展開する。

怨嗟の魂撃……相手に当たると相手のMPを回収し状態異常の発狂を確率で引き起こす。

後回避……後ろに大きく飛んで回避する技、戦闘術で習得

天蝎槍 スコルピウス……刺した相手に天蝎毒を与える星槍

星槍の中でも最上位に近い物

血槍技 血威流突……高速で流れる血を纏わせた槍で貫く技

星武具……星の力を借りることができる武具。星槍や星剣など。星武具は必ず1つ以上特殊技能を持っている。



――――――――――――――――――――――――

あとがき

どうもお久しぶりでございます。作者のうぱーのんNEØです。投稿頻度がものすごく遅いですが、作品を読みに来てくれた読者の皆様に全力の感謝を。

そして次の投稿についてです。

次の投稿はいつになるのか本当に分かりません。

正月あたりに投稿出来たらいいなぁと思っています。

最後に誤字脱字がありましたら教えて下さると助かります。

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