第13話 3年ぶりの家
協会を出た僕は家の方へと進み始めた。久しぶりに市街地を通り少し迷ってしまったが30分程で家に着いた。
「久しぶりだなぁ……」
家の前で思わずそう呟いた。
ドアを開け家の中へと入った。
「懐かしい……」
僕は家の中でそう呟いた。
そこから椅子に座り休んでいると……
ぐぅぅぅぅ
お腹がなってしまった……
「……料理をするか」
無限空間から魔物の肉を出す。その肉を火魔法で焼き皿にのせた。美味そうな匂いが辺りに広がる。
「いただきます。」
僕は肉を食べ始めた。肉は皿にのせてあり迷宮の中で食べるよりとても食べやすかった。
「ごちそうさま。」
ご飯を食べ終わると風呂に入りそのまま自室に行った。
「自分の部屋に入るのも3年振りだなぁ……」
僕は自分のベットに腰をかけた。
そして迷宮で見つけた物を見ていった。
――――――――――――――――――――――――
暖かい陽の光が僕を照らす……
「う、うぅん……朝かぁ」
いつの間にか寝落ちをしていたらしい。
今日は何をするのか決めていないが1日休もうかなと思った。
「よし!これまで一度も休めてなかったし今日は休むか!!!」
僕はベットに寝転びスマホを見始めた。
僕はダンジョンができてからのことを全く知らないのでネットで調べることにした。調べてみるとダンジョンは今、世界中にあるらしい。ダンジョンの中はダンジョンによって違い、草原や山などの自然型迷宮、洞窟や通路が多い洞窟型迷宮、そしてどちらにもあてはまらない特殊型迷宮があるみたいだ。
特殊型迷宮には、塔型、崩壊都市、
混成迷宮は僕が攻略した迷宮で他の迷宮より難易度が高く階層が多いらしい。
「なるほど……他の混成迷宮で
僕は他の混成迷宮に行き男に戻るために魔導具や力の宝玉を見つけることを決意した。
「明日から他の混成迷宮に行くか……」
そうして僕は、3年前から見れてないアニメなどを見て1日を過ごした。
――――――――――――――――――――――――
次の日
「ふぁぁ……朝かぁ……」
スマホを見ると8時になっていた。
「よし、今から協会に行くか!」
そして僕は協会へと向かった。
協会に僕が向かっていると支部長から電話がかかってきた。
「もしもし、桜波くんであってる?」
「そうですけど、支部長ですか?」
「えー、ちょっと君に話したいことがあったんだよ。協会にきたら受付で名前を言って支部長室に来てね。じゃ」
「…………え?支部長?!支部長?!……はぁ、あの人電話を切ったのか……」
僕は憂鬱な気持ちのまま協会に向かった。
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こんばんは、うぱーのんNEØです。
ここで1つ謝罪があります。
すぅ……ッ投稿ペースが遅くてすみませんッ!!
これからも投稿ペースが遅いままですがこの物語をよろしくお願いします。
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