第3話 迷宮第五層
ステータスを見ると確かに成長していた。
ステータス上は、数値が上がったが体感ではまだどのように成長したのかわかっていないから少し心配でもある。
「少し走ってみるか…」
そう呟き走り始めるとほんの少しだけだがいつもより早く走ることができた気がする。
ダンジョン内を走り続けていると、またゴブリンが現れた。そのままゴブリンに近ずいて殴ると、ゴブリンが蹴った時と同じくらい吹っ飛んでいった。
「力も本当に上がってる!このまま進んだらダンジョンのどこかにあると本に書いてあった性別変更の
そう決意して僕はダンジョンの中を進み始めた……
――――――――――――――――――――――――
―ダンジョン5層―
「やっと5層か、この階層にフロアボスの部屋があるのか……」
ダンジョンの5層は、これまでの階層と違い複数の種類のモンスターが出てきた。
2階層のモンスターである角ウサギ、3階層のモンスターであるスモールグリーンスネーク、4階層のモンスターであるレッサーハウントドック、その全てのモンスターが出てきたのである。他の階層には複数の種類のモンスターは、出てこなかったため、どの種類のモンスターが出てくるのか常に警戒しなければならないから他の階層よりも緊張して疲れた。
そのためボスの部屋の前の
冷たい床の上で起きると、身体中が凝っていた。
体をほぐして一息ついていると、
《世界全体に
と聞こえた。
あと
他にも疑問が沢山あるが性別を戻すことが優先だ。
ここのボスを倒してまだ深くに潜らないと……
ボスの部屋の前に立って部屋の大きな扉を開ける。
部屋の扉の鍵はかかっておらず扉は予想以上に軽かった。
ボスの部屋の中に入ると、部屋の奥にゴブリンを一回り大きくし、大きな棍棒を持っている怪物がたっていた。
「鑑定!」
敵の正体を知ろうと鑑定をすると
ステータス―――――――――――――――――――――
名前 なし
種族 ボブゴブリン
性別 男
称号 第5層フロアボス
【HP】240
【MP】35
【攻撃力】85
【防御力】40
【魔攻力】30
【魔防力】30
【素早さ】60
【器用さ】40
スキル
【種族スキル】
・雑食
【ノーマル】
・
・指揮
・筋力増加
SP
――――――――――――――――――――――――
遅れてすみません!
執筆が間に合いませんでした。
次は明後日に投稿させていただきます。
すみませんm(_ _)m
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