新たな専属神

第51話 解散

「これからみんなどうする?」

「俺はギルドやって金稼ぐけど、みんなくる?」

「いや、私はリタとマリーと特訓するよ。ソラフィも来る?」

「ええ、是非。あ、武器は特別に無料にしてやるから今度来いってこの前、武器屋のおじさんが言ってたから行こ!」

「わかった。」


イクス視点


「久しぶりだな。ギルド本部。ギルド組んだほうがいいのかな。」

「あのぅ、一緒にギルドやりませんか。」

「え?」

「あの、二人そろってるんですが、一人足りなくて、」

「ん...いいよ。」

「俺はイクス。あなたは?」

「私は初(うい)です。で、こっちが...」

「僕はカリンだよ。よろしく。」

「うん。これからよろしくね。ちなみにローラーは?」

「えっと、私がヒーラーとバッファーです。」

「僕はアタッカーとディフェンダーだよ。」

「え、ディフェンダー!?タンカーの上位互換じゃん。すごいね。」

「それほどでも...あるよ。」

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る