第43話 鬼

「で、ダンジョンどこ?」

「あそこにみえる家の中です。」

「い、家!?」

「はい。家の中に入ると、ダンジョンの入り口に飛ばされます。」

「そうなのか。じゃあ1週間後くらいに行く?」

「そうしましょう。」


~1週間後~


「さぁ、いこう。」


俺は家に足を踏み入れた途端、遺跡のような場所に飛ばされた。近くには、鬼がうじゃうじゃいる。


「ドラン。鬼の倒し方カモン!!」

「はい。雑魚共は人間と同じような感じに殺せます。中級魔物になると、脳みそを潰すか、心臓を刺すか、首を斬るかすると死にます。それ以外は再生します。」


「ありがとう。とりあえず、雷神帝」


近くの雑魚共を一掃するの気持ち―


「龍粋脚」


リンも一掃してる。


まぁそんなことで、1層は攻略できた。全部で10層ある。


「ここも、龍神帝。」


ほとんどの鬼は死んだが、一体の鬼が残った。


「真・雷神」


俺は、心臓を狙った。

それに対応することはなく、死んでいった。


3層

「龍粋脚」「龍粋脚」「龍粋脚」「龍粋脚」「龍粋脚」「龍粋脚」「龍粋脚」「龍粋脚」

頭を吹っ飛ばして行った。

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