ガチャ……

「…!?」

「どうも。」

俺の前に、神石争奪大会の時の三人が前に立っていた。

「俺ら、お前と戦った後に、Φ（宇宙壊滅隊）抜けてきたんだ。」

「お前が正義に戦っているのを見て、今からでもやり直せるかなって思ってさ、君はどう思う？」

「誰か殺した？何人？」

「ざっと、100人かな。暗殺者（アサシン）だったから。」

「個人的な恨みは？」

「………いるんだ。いるんだけど、殺せない。俺ら3人の親を殺したやつ。イクス・シグマ」

「……!!」

「お前ら、シグマ探してんのか？」

「俺もおってる。あと、俺の仲間、ψの皆もおってる。」

「そういやお前の名前聞いてなかったな。」

「そっか。俺はイク…」

「おまえ、イクスなのか？」

「え？α帝国第一龍紋イクス・ディスマイ・アルファか？」

「…ああ。」

「まぁ、改めてよろしくな。裏切るなよ、神宮寺、橘、獅子王。」

「すげーや名前も分かんのかよ(-_-;)」

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