宇宙防衛隊vs宇宙壊滅隊

「おい！そこの女性から離れろ！イクス！」

青年が俺に行ってきた。

「イクスさん。知合いですか？」

「いや、知らない。」

「騙されないで下さい。奴はσ総長のイクスです。」

「σ総...長...」

「いやウソだ。」

「だまれ！大蜘蛛発動」

何だこの糸、絡まって、身動きが...とれない。

「アルト～捕まえた？」

「おう。確認してくれ、ソプ。」

「………!!違う。この人、シグマじゃない。」

「…！シグマ！？」

「俺は、イクス・ディスマイ・アルファだ。」

「早く解いてくれ」

「とんだ勘違いだったな。ところでお前らは...」

「俺らはβ（宇宙防衛軍）の配下、ψ（プシー）第一隊長、アルトと、」

「第二隊長、ソプです。今、私たちは宇宙壊滅軍を追っていて、イクスと聞いたからとんできたんんだ。」

〔リン。〕

〔うん。〕

「その捜査、俺たちも協力してもいいか？」

「いいぞ。」

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい