リタ特訓編・新専属神

第29話 リタ

「えっ... リタ、半透明じゃない!?」

「どうやらオーブを2つ取ったので、完全に見えるようになったようです。これからはビシバシ鍛えていけますね!」

「お手柔らかに……」

「それじゃあ、さようなら。音神達。」

「おう。」


俺たちは歩き出し、ホテルに帰った。今日、一軒家を買った。


「主様、今日から、大きく分けて、2つあります。」

「2つ?」

「1つ目は応用術、2つ目は融合術です。」

「まず、応用術は、元々ある技を変化させて技の威力を高めたり、効果を変えたりする。」


リタが右手を挙げ、火の粉をつくった。


「これを…」


火の粉を上にあげ、手をたたいた。


「鬼火」


火の粉が6つに増え、真正面にいた俺にはなった。


「危な!!」


「ちゃんと避けれましたね。」


リタってこういうところあるんだ。


「このように火の粉を鬼火にできるのですよ。」

「融合術は、主様がレイ様に変わった時の



(『埒が明かん。変われ。』

「コピー 重力拳、融合 重力拳 龍粋拳 及 龍地拳 呪縛」

「あっ」

「縛爆幕解」

「ガ      )


           」


あのときか。

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