第13話 神石争奪大会当日

「え~私が今回の司会を務めます、宇宙防衛軍第八隊長ラリ・カリファと申します。神石争奪大会のルールは、運命の黒魔術師・ザルさんがこの大会に協力してくださいました。ザルさんのおかげで、このフィールドの中で死んでもフィールド外の特別観客席に転移し、生き返るようになっているので、遠慮する必要はないですよ。選手の皆さん!えー大会は3日間です。3日間終った時に神石を持っていた人の勝ちです。神石は壊せません。壊そうとしても無駄ですよ。まぁやらないですよね。通常魔物は出ませんが、神石を取ると、モンスターがでます。それでは、森に散らばってくださーい。開始まで5分」


「開始まで3分」「開始まで1分」「開始まで30秒」

「5・4・3・2・1・0 スタート!!」


俺は洞窟に向かった。が、スタートと同時に、地球のこの磊々館に飛ばされた。


「君はここで殺られてね。」


突然後ろから現れた。


名前:リリア・ディスミア

偽名:ララリ・ライラン

HP:30000

スキル

総喰牙

堕空喰

重力凌駕


堕天使だ。

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