第12話 神石争奪大会 3日前

「今日から大会のフィールドの下見していいらしいよ。イクス。」

「早く行こ!」

「ちょっと待って、技のため仕打ちもしたいから、入ったところで、特訓しよ。」



「ふぅー特訓終わり。行こう。リン。」

「うん。」


俺は今回のフィールドを探索した。今回のスキンは森だった。ま、とりあえず奥行くか。今はまだ魔物でないらしいし。森の魔物はー、ハンババとかかな~


結構奥まで来たら、洞窟があった。


「イクス!入ろ!」

俺とリンは洞窟に入った。

少し進むと何か不思議な建物があった。


「なんだ?あれ。」

「はいってみようよ」


俺は中に入ろうとしたが入れなかった。よく見ると、『この先、大会開始で開く。別のところを探索願う。』と書いてあった紙が貼られていた。当日には真っ先に入ろう。


「リン!神石の場所、見当ついたからかえって最後の調整しよう。」


リンは夢で見た龍粋拳という打撃技ができるようになった。

龍粋拳は拳にオーラをまとわせ攻撃するといった攻撃特化の技だ。ウルン体長のあの一撃の上位互換だ。

俺は、雷神と風神ができるようになった。

雷神はスピードとパワーが備わっていて、上から振り落とすため、お腹当たりのスキが目立つ

風神は鍛えれば鍛えるほどうまくなる今は半径1m以上の人物を1~10mまで吹っ飛ばし、1秒間動かせなくするというほぼチート級の技だ。

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