第3話 旅立ち

俺は旅立つことにした。

そのあと、やっとリンにあえる。でも、旅だったらしばらく会えなくなるから寂しいな。

俺はリンの家にいった。

そしてリンに旅たつことを伝えると、意外な一言が帰ってきた。


「………私も、、、行きたい!!」

「……え?」


いやいやいやいやダメでしょ。

めっちゃ危ないんの分かってる?

これには皆も驚いている


「まあ、この際話そうか?」

「どうしようかねぇ?」

「いいんじゃない?」


俺のママとリンのママが何かしゃべっている。

「……よし」


何か決心したように俺とリンのところに来た。


「実は、リン、あなたはイクスとの双子の妹なの。」

「・・・? いまなんて?」

「だからあなたたちは兄弟なの」


えっっ、リンは俺の妹?いやいやいやおかしいでしょ。


「いままで、子供ができないという悩みの人がいたから、一回お試しみたいなかんじで貸してたの。」


なんで隠してたんだろう


「…あと、リン、あなたの紋章は龍なのよ。いままでパパによって鷲になってたの。」

「何で隠してたの?」


俺は聞いてみた。


「だって双子とも龍と世間に知れ渡ると大変なことになるから。」


「よし!リン、さっきの行っていいかどうかだが、俺に勝てたらいいぞ」

「え?」


まあそりゃそうなるわな。リンの父親(里親)地球防衛軍3隊長、ウルン隊長に勝てたらなんて。さすがに無理でしょ。


「試さないよりは試したほうがい。勿論やるよ。」

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