きっかけ

ルビーの指輪を聞いていて

顔の輪郭が、骨から感触が触れていく

上昇するのだろうか、それとも?


とりあえず走る

何かは分からず、道にもう迷ってるけど

季節はイボだらけの大木に境内の

優しい寝息を与える


君は走る


おお君は、神の子にしませば

                        たさぼらん、ざてんのかうろん

いくちしお、どりあって

思考の最後には忘れるあの瞬間

巨大な火が好き


闇夜に発光する

ロードバイクのマフラーあったって

Yoh!Yoh!


欄干に寄り掛かる泥酔

頭から飛び込む、深すぎる緑と

実際はそこまで足をとられない

柔らかい草

干し草にするにはもったいないからね


でも、腸がきゅるきゅる鳴るかも

だから君は食べる

食べ続ける

笑顔の玄関が待っているから

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