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2024年6月6日 22:06
異常に思えた兄がごく普通に弟の死に動揺して悲しむ行動のひとつひとつがリアルで、再び印象が異常に傾いたときもそうなってしまった悲哀が手に取るように感じられてとても良かったです。もう破滅のときまで止まらないのだろうなと痛ましく思いますが、せめて兄弟で怪談になれたらいいですね。
作者からの返信
ありがとうございます。兄としては、真剣に自分がどう思っているのかに向き合ってからその解消に何を行うべきかを考えた結果でしかないので、どこから踏み外したかもよく分からないままです。どうしようもなく悲しかっただけの人なので。終わったところで弟に会えるわけもないので、残るかもしれない怪談の中でだけ救われるのかもしれません。その場合は後輩が片棒を担ぐ必要がありますが、恐らくやってくれるでしょう。いいひと。
異常に思えた兄がごく普通に弟の死に動揺して悲しむ行動のひとつひとつがリアルで、再び印象が異常に傾いたときもそうなってしまった悲哀が手に取るように感じられてとても良かったです。
もう破滅のときまで止まらないのだろうなと痛ましく思いますが、せめて兄弟で怪談になれたらいいですね。
作者からの返信
ありがとうございます。
兄としては、真剣に自分がどう思っているのかに向き合ってからその解消に何を行うべきかを考えた結果でしかないので、どこから踏み外したかもよく分からないままです。どうしようもなく悲しかっただけの人なので。
終わったところで弟に会えるわけもないので、残るかもしれない怪談の中でだけ救われるのかもしれません。その場合は後輩が片棒を担ぐ必要がありますが、恐らくやってくれるでしょう。いいひと。