第5話緑
オオワシンコを倒す為、遂に国連が立ち上がった。
しかし、「英国の紳士」とは一体誰なのか?それが一番の謎だった。
英国国王なのでは?と言う意見が多数あがった。
しかし、英国の国王にも責任が重大でもあるので以下のような案が出された。
《オオワシンコに刺激を与え、混乱している隙に討伐する》
英国国王の「ジョージ6世」にも許可を貰った。
本番当日、オオワシンコの場所を特定し、そこへ向かい少し戦闘機の機関銃を放った。
オオワシンコがそれを受け、怒り始めたオオワシンコを計画通り 英国に誘導する作戦を開始した。
しかし、オオワシンコは途中で痺れを切らして、どっかに行こうとしたため、また機関銃を放ち、気を引いた。
ようやくオオワシンコを引連れてイギリスに来たと思ったが、運悪くそのタイミングでオオワシンコが咆哮をしてしまった。
そのせいで戦闘機は墜落してしまったが、イギリスに誘導することが出来た。
オオワシンコはイギリスに着くと直ぐに街を荒らし始めた。
そして、刺激を与える為に戦車を準備して砲撃を開始した。
オオワシンコが混乱し始めた。
その時ジョージ6世がオオワシンコの頭に
人人人
【グサッ】
V V V
剣をオオワシンコの頭に突き刺した。
するとオオワシンコは悲痛な鳴き声を残しながら、石化して死んでしまった。
その後、世界ではオオワシンコが壊した場所が緑化していた。
国はこれをオオワシンコがくれたプレゼントだと思い「緑保護プロジェクト」を開始した。
世界は緑で包まれ、動物にも植物にも優しい環境が作られた。
END-
大怪獣オオワシンコ @kamerasyasin
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