第3話第2の脅威

1960年、アメリカ襲撃から2週間たった。


日本は第二次世界大戦の復興を進めていたが


日本にオオワシンコが近づいて、国中は混乱に陥っており、準備が整っていない状態だった。


しかしオオワシンコが来る前日、もう1体の脅威が生まれそうになっていた。



午前8:53、オオワシンコが日本に上陸した。


オオワシンコは日本に居た人々を食べ始めた。


しかしその時、とてつもなく大きな地震があった。


人人人人人人人人人人

〈 ゴンガギンゴゴゴゴゴ〉

vvvvvvvvvvvvvvvvvvvv


地震が治まったあと、オオワシンコの目の前で地震で大きく地割れした箇所から大きな草が現れた。


その巨大な草についていた蕾から 、みるみると何かが出てきた。


その何かは、口がついた化け物だった。


国はその植物を仮に、「ウリマトドン」と名づけた。


偶然、オオワシンコに出くわしたウリマトドンは、オオワシンコをいきなり食べようとした。


オオワシンコの頭にかぶりついたウリマトドンはどんどんかぶりついて行った。


オオワシンコはウリマトドンに腹を立て、ウリマトドンの体内で超音波を発し、


ウリマトドンの体は超音波を直に受けて爆発した。


しかし、ウリマトドンの体は再生してしまい、それに勝てないと悟ったオオワシンコは素早く逃げた。


ウリマトドンは海を渡ってオオワシンコを追った。


次に、オオワシンコはカナダに渡ることになる。





次へ続く



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