第91話 あれから? (2)
「あなた~!」
《ドン!》
「誰が女中とよろしくやれといいましたか~?」
俺のことを背後から回し蹴りで蹴り倒した女……。奴……。そう
この
俺が女中の姉ちゃん達に以前のように悪戯を施してやろうとすれば、身分を考えろ! と憤怒しながら諫めてくる。
となれば? 俺は歴史的にも
「えっ、へへへへへへ。よいではないか! よいではないか!」と。
今川館の木陰……。やはり、誰の目にも触れない場所へと俺は両腕を上げ──! ワシワシと追い込み!
「いた、だきまぁ~すぅ!」とう〇星やつらの諸星〇たるやル〇ン三世のようなダイブをして女盛りの熟れた肢体や発展途上の肢体を貪ろうとすれば。
《ドン!》
やはり
でッ、その後は、
「御用だー!」
「御用ですわ~!」
頭に白の鉢巻きを蒔いた。自称
「お前等~~~! いい加減にしろよ~! 俺だって男だー! それも女の柔肌を知っている男だー! お前等が~、俺の男の性を成就してくれないのだからいけないのだろうが~!」
俺は自分に薙刀の刃を向ける二人と
「何で氏真~! お前等に俺達の居場所がわかったのだ~~~!?」と問う。
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