二話二章 絶望はドアによって阻まれる
その化け物は追ってくる
何かを求めるように、何の意志もないように
その化け物は、時間が経つにつれ、恐怖へ、そして絶望に変わっていく
[DEXロール
成功→足はもつれるが、何とか逃げることに成功した。しかし、依然としてまだ化け物はおってくる
失敗→足がもつれて動けない。どうやらそれは帆乃香も同じのようだ
まだ、絶望はおってくる
[SAN値チェック 10/1D100 ロストした場合、その探索者はSAN値を1残してロストしない]
逃げるしかない
バタン
そんな音が後方からした
どうやら帆乃香が倒れたようだ
帆乃香「暗いよ.......怖いよ......やだよ......もう、一人は......やだよ.......助けてよ......誰かぁ........」
泣きそうな声になりながら、帆乃香が言う
[帆乃香を助ける
助ける→そのうちの(その行動を選択した探索者の名前)が走り出す。どうしても放っておけないようだ。(探索者)は、倒れた帆乃香の腕を引っ張り、強引に立たせる。しかし、その目の前には既に、"絶望"があった(次の☆マークがついている文まで行く)
助けない→帆乃香を助けようとする者は、無情にも、いなかった。その絶望は、帆乃香まで近づくと、帆乃香に顔らしき器官を近づけた(☆マークがついてる文まで行く)
☆その時不思議なことが起こった
具体的には、探索者達の床が、扉となり、そのまま空いたのだ
もちろん、探索者たちは重力の流れに沿い、落下して行った
探索者たちが目覚めて最初に聞いた言葉は
危ないとこでしたね.......
だった
帆乃香を助けていた場合→2話三章√1へ
助けていなかった場合→2話三章√2へ
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