二話一章 地下鉄があった
暗くただ暗いだけの場所
それが地下鉄のホームである
探索者たちはそんな地下鉄のホームにいた
さて、これからどうするか
探索者たちが話し合おうしたその時
帆乃香「みなさん、待ってくださいよ~」
妙に間伸びした声が後ろから、反響して聞こえる。その反響はきっとここが地下だからだろうが、、そんなことはどうでもいい
なぜ、彼女がここにいるかについてだ
帆乃香「皆さんのことが気になるから、私も来たんですよー」
どうやら、彼女はかなり猪突猛進な性格をしてるようだった
[この先の行動をみんなで話し合って決める。また、帆乃香を付いてこさせるかについても話し合う」
〈帆乃香を連れていく場合→帆乃香「ありがとうございます!みなさんの役に立てるよう頑張ります」[帆乃香がサポートに着いてくれるようになった。ほのかの好感度が3上がった]
連れていかないという場合→帆乃香「そんあこと言わないで連れて行ってくださよ〜。というかついていきますからね」頬をふくらませながら帆乃香はそう言った
進む場合→探索者たちは前へ進む。最初こそ暗かったが、今ではそんなことなく、ただ薄暗いだけである
グォォォと薄暗い闇の中に、低い有機物の音でない何かが響き渡るそして、その発生源と思わしきものは、徐々に姿を見せていく
その姿は、まさに中古や新品を問わずそこら辺にあった無機物をこねくり回し、無理やり人型に寄せたようなおぞましい姿。顔となるはずの部分には、電子メガホンのような部品が半分、ノートをぐちゃぐちゃにしたようなものが半分、張り付いていた
体表は、パソコンからビニール傘までもをぐちゃぐちゃにしてひとまとまりにし、無理やり弘方にしたような姿をしていた。銀の体表は、顔に比べると複雑では無いが、そこに言いようもないおぞましさがあった
[SAN値チェック1d20→そのまま無名の無機物戦へ」
巻き返すを選んだ場合→帰り方が分からなくなってしまった。どうやら、巻き返すことは出来ないようだ
調べる→とりあえず情報を集めようとあたりを見回すと、すぐそこに刀が刺さっていた[発見者は、秘霊の
踊る→踊ってみても虚しく音が響くだけだった
拳を地面に叩きつける→POWロール成功→地面が少し削れた。コンクリートの塊を手に入れた
失敗→叩きつけたが、何も起こらなかった。ダメージ1を負った
その他→何をしても結果は変わらない、巻き返ることは無い
無名の無機物戦後、二話二章へ
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