一話三章 森は虚言でできている
そんなこんなで森へと来た探索者一行
その森は、異様な雰囲気に包まれており、まるで森に足を踏み入れた瞬間異世界へ行ってしまうような感覚さえした
[森に入るか否かを決める
入る→このまま続ける
入らない→エンド1へ ]
結局、探索者達は森へはいるという決断をした
《SAN値チェック 0/1D6》
探索者たちは森へ入って行く
その時不思議なことが起こった
森に入った瞬間、足元がうねり、次第に視界が無くなってゆき、しまいには暗転したのだ
そのうち、探索者2だけには、キュイーンという機械音が聞こえた
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探索者たちが目を覚ますとそこは、荒廃した近未来的な都市だった
荒廃してると言っても、西部劇などのような荒廃具合ではなく、街にひとが全然いなく、ただただ、静かなだけだった
とりあえず、地図を開いて見ると分かるかもしれない
[自由行動 探索者1から好きに行動してよし]
〔システムメッセージ
進む→進んでみる、目の前には静かなまちが広がるだけで人の気配は無い
地面を触る→ザラザラしたコンクリート。所々に亀裂が入っている
二度目の地面を触る→コンクリートの亀裂から、紙片のようなものが見つかった、引っ張り出すとなにかのカードのようだった[ブランクカードを手に入れた]
スーパーへ行く→食料が売っているが、ご自由にお取りくださいとの張り紙がある[自由に食料をほじゅうすることができるようになった]
コンビニへ行く→コンビニは閉まっている。窓には血液と思わしき液体が乾いて着いている
路地裏へはいる→なにやら不気味で人に近いが人とは根本的に違う生物が蠢いている《SAN値チェック0/1D10》[イムナール戦へ]
バイクで移動→重たいエンジンの音がし、バイクが起動する
バイクで周辺を動き回→バイクで周辺を動き回ってみる。周りを見渡しても、人の気配は一切ない。
バイクで警察署→バイクのエンジンから吹かれる風により、周りのゴミが吹き上がる。その中でひとつあった重要そうなもの、それは、ゲームのカードのようなデザインをした青色のカードだった[青のカードを手に入れた]
バイクで路地裏→路地裏に差し掛かった。そこには人型のようなそうでないような影があった。しかし、すぐに見えなくなった。どうする〈プレイヤーがそのまま進むと答えた場合→さらに進むと、かろうじてヒトガタと認識できるが、確実に人では無いと本能で理解出来る禍々しい異形がそこに、いた《SAN値チェック0/1d20》[イムナール戦へ。この時バイクを武器にできる]
駅へ行く→駅に来た。なんでもない、日本でよく見る都市部の駅。どうする?〈入るの場合→一章4話へ〉〈戻る場合→どうするか聞く〉〈壁を殴るなどの場合→壁を殴ってみた。返事がないただの屍のようだ。[灰色のカードを手に入れた]〉〈裏口から入るの場合→入口から入らず、裏口からはいるため、駅周辺を回ってみる。その道中、外側が金属のように固くできている本に出会った。開いてみると、カードホルダーのようになっていた[カードホルダーvol.2を手に入れた]→一章 四話へ〉
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