告知を受けて絶望している主人公に、残酷なまでに美しい春の情景。
自分もいつ何が起こっても不思議ではない年頃ですので、他人事とは思えません。
主人公の残りの人生が救いのあるものでありますように…。
作者からの返信
東音先生、ありがとうございます!
>残酷なまでに美しい春の情景
すごく嬉しいです。俳句って限定された文字数の中で、だかあ。どこまで書けているかなぁと、不安がありましたが、本当に皆さん優しく応援してくれるので助かってます! 本当に感謝!
>自分もいつ何が起こっても不思議ではない年頃ですので
僕もです。こればかりは、どうにもならない面もありますが。頭の片隅に置いていただけたらって、思います。
コメント、ありがとうございました!
主人公さんは何歳くらいのイメージなんでしょう?
歳を取っていたら仕方がないということにはならないけれど、でもイメージが変わりますよね。。。😿
作者からの返信
綾森先生! ありがとうございます!
一応、僕の解釈としては40歳を想定しています。もちろん、皆さんの解釈で読んでもらって、全然大丈夫です✌️
そう……本来ならいくつであっても命ですが、やはり若いと言うだけで受けとるイメージ、かなり変わると思います。まだまだ生きることへの不完全燃焼があるのかも。なんて思いながら、書いてました💦
春は新たな始まりの季節であり、希望に満ちた華やかなイメージがありますが、それとは対照的に、癌告知という衝撃的な事実が描かれていますね。
春の明るさとは裏腹に、耳鳴りのように頭の中で医師の言葉が繰り返され、主人公の心は深い悲しみと絶望に覆われていることが伝わってきました。
そうなると、この春はむしろ花弁散るイメージになるわけですね。
作者からの返信
マジック使い様、ありがとうございます!
>この春はむしろ花弁散るイメージ
そうですね。
俳句のわびさびって、こういうことなのかなぁ? って。センスは皆無ですが、できるだけ頑張って書いてみました。
ですから、そのようにお言葉をいただき、本当に有り難いです。
全5句ということで、あと4句ありますが引き続き見守っていただけたらと思います。
励みになるコメント、本当にありがとうございました!
『耳鳴り止まぬ』が、遠い筈の前と後ろの言葉を繋がれるのが印象的でしたが、体験談からのお歌でいらっしゃるのですね。
ご自身でなく、伝聞をここまで俳句として完成されるお見事さに、心がその方の体験と何処か溶け合ってらっしゃるような深さを感じました。
作者からの返信
小余綾香様、お読みいただき、そしてレビューまで。本当にありがとうございました!
この始まりの句。
過去、今、未来が繋がれば良いなぁと思いながら書きました。
担当させていただいた方でした。
もしかしたら、自分もそんな未来があるかもしれない。それは誰にも分からない。でも、まずは何より一生懸命、生きるしかない。そんあkとおを思いながら、書いていましたが。キモチが溶け合ったら、それはこれほど嬉しいことはありません。そう言っていただけたことが、自分の中では新たな発見でした。
改めて、お読みいただき、本当にありがとうございました!