第5話 建国。そして隣国

そうして、ジョニーの家を拠点にして、建国した。そうそれが

「ピーストライフルスケプティカルリ共和国」

キラ達は最初に領土を広げることにした。

「まず土地を買って、領土を増やすんだ。そのためには金が必要だ!」

そうして、3人は話し合った。

「やっぱり、私が水商売で稼ぐしか、、」そうリーは言うと

「ダメだ。俺たちの国の王である俺が稼がないと。」キラは意味のわからないことを言った。

「そうだ!」ジョニーは思いついた。

「ブランチマイニングじゃ、地下を掘っていけば、もしかすると絶対多分間違いなく根拠はないがダイヤモンドが出てくるはずじゃ。」

「名案だ!」リーとキラはよくわからなかったがなんとなく賛成した。

その日からずっと一年間地下を掘り続けたしかし、何も出てこなかった。

「もうダメだ、もう、、」

そう言って倒れたキラの手に持っていたボロボロになってしまった単語帳が地面を穿つ。

ドシャァァァァア

そこから石油が出てきたのだ。

「やったー!これでお金は問題ない!」3人で喜び合った。

「でも、これをだれに売るんだ?」ジョニーは言った。

「たしかに石油はあるけど、焼きマシュマロ国に売るわけにはいかない。」

その時、リーはニヤリとして言った。

「チョロンシナ国に売りましょう。」

他2人は驚いた。

「でも、チョロンシナ国は貿易をしていないはず、、」

「私がなんとかするわ。なんだって私はチョロンシナ国王女チョロン・リー・チョロスだもの。」

また2人は驚き、白目を剥きかけた。

「でも、なんで王女様が?!」

「隣の焼きマシュマロ国が鬱陶しいから滅ぼすために、まず、調査しに来たのよ。まあ、でもうっかりして焼きマシュマロの刑にさせられそうになってたんだけどね。」

そうして、石油はチョロンシナ国に売ることができるようになり、莫大な富を得た。そのお金で半径5キロメートルの土地を買うことができた。

「よし次は人だ。」

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