第2話 転生。そして再会。そして決意。



キラは焼きマシュマロを食べた。

しかしその時、のどを詰まらせたのだ。

もがき苦しむキラに仲間はただ追いマシュマロをするしかできなかった。そして、彼は息を引き取った。

「ここはどこだ!?」

キラは起きるとのどかな村の入り口で寝ているのに気がついた。

とりあえず、村の人に話を聞いてみた。

「Hey! What's up?」

キラはやはり、舐められてはいけないと思い、カマしてみた。すると村人は怪訝そうな顔をしてこう言った。

「かわいそうに。こんなになるまで、働かされて。」

そうして、キラは村人の夢村炭治郎に世話になることになった。

キラはまじめに家のことをした。皿は厚さが紙よりも薄くなるほど磨き、黒い服が白くなるまで洗った。

何日か経ったある日、夢村につれられ、湖に行った。そこで彼は見つけたのだ。焼きマシュマロを食べさせられる人を。すぐに夢村に尋ねる。「あれはなんなんだ?ジョニー(ジョニーは夢村の愛称)」

「あれは罰さ。焼きマシュマロを冒涜した罪のな。」

キラは激怒した。

自分の仇を見つけたのだ。

そして、決意する。焼きマシュマロをこの世から一つ残さず消滅させると。

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