「古都」の言葉から伝わる情緒が素敵だなと思っていたら、まさに!! 歩さんの俳句、どれも言葉選びが丁寧で美しくて、更新を楽しみにしておりました。リズムも綺麗で、とても勉強になりました( *´艸`)
作者からの返信
一初ゆずこさま
最後までお付き合い、ありがとうございました
でも、テレテレです///
本格的に俳句を学んでおられる方々のお句も今回数多く目にしましたが、足りないと思うことばかりです
それでも自分なりの、自分の情緒、それを表現できればとは常々俳句では思っておりますので、それは成功しているのかなと
皆さんに評価してもらえるとちょっとは思える次第です
私は「ことひな」なんて作品も連載しているように、日本語、のみならず言葉は大事にしたいとも考えています
ゆずこさんにもそれは通じるとは勝手に親近感を持っていますが、こちらこそいっぱい勉強させてもらっています
「朝食短歌」なんてまさに!
またゆずこさんのお作もお伺いしますので、その時は良しなに❤
今回の句は、江戸時代の俳人が詠まれた句のような風情が感じられる素晴らしいです!私が審査員でしたら、この句に1票を投じます。
(審査員には一生なれないと思いますが)
わたしも最後の句を考え中ですが、もう時間がないのに思いつかない(泣)です。
作者からの返信
もっちゃんさま
一票、ありがとうございます❤
確かに、言われて見れば古風な感じがしますね
色褪せないそれであるといいのですが
最後の句、ご無理なさらないように
そんな言い方をするのは、リラックスしているときのほうがパッと浮かぶので
練り上げていくのは辞書とかとにらめっこになるでしょうけど、インスピレーションはかえってぼーっとしているときのほうが湧いてきます!
ここまでお付き合いいただきありがとうございました
最後に満天星のレビュー文まで!
もっちゃんさんはじめ、皆さんのお声で私は楽しく作句すること出来ました❤
キャー、素敵な句!
お地蔵さん、雨、京都・・・みぃんな、大好き!
〔小説 京の寿司屋〕
旅の女 「はちにんこ」
歩様 「へい、らっしゃい!」
旅の女 「こちら、『歩』という名前のお寿司屋さんなんですね。まあ、キレイなお姉さんが、お寿司を握ってくださるのね!」
歩様 「そ、そんな・・・私がキレイだなんて・・・ホントのことを言わないでくださいよ、お客さん。京都は初めてですか?」
旅の女 「はい、そうです。私、雑司(ぞうじ)亜希子というんですが・・京都って、お地蔵さんが秋雨に濡れていたりして・・とってもいいところですね」
歩様 「濡れ地蔵 秋雨侘びし 古都の隅・・って超有名な俳句があるんですよ。・・はい、お待ち!」
雑司亜希子「いただきます・・キャー、わさび、付けすぎ!」
歩様 「お客さんにお出しする寿司は、これで終わりですよ」
雑司亜希子「ええっ、たった、これだけ! どうして、そうなるのよ?」
歩様 「お客さん、さっき、私が言ったでしょ・・
濡れ地蔵 秋雨侘びし 古都の隅・・
(ぬれ)じ(ぞう)(あき)さめわびしことの(すみ)・・
入れ替えて・・
わさび(ぬれ)(ぞう)じ(あき)このめし(すみ)と・・
わさび塗れ 雑司亜希子の めし済みと。。。」
雑司亜希子「ぎゃび~ん!」
〔小説 京の寿司屋 おしまい〕
作者からの返信
永嶋良一さま
最後の句でも楽しく、ありがとうございました❤
京都でも、どの町角でも、お地蔵さん昔はもっといっぱいあった気がするんですけど
最近、なくなっていっていますよね?
私の町だけではないと思うんですけど
そういうのも含めて「わびしい」です
「わさび」でツーンとした涙ではなく(笑)
ほんと、こんな会話劇、コントが良一さんはうまい! 一つの俳句からすぐに思いつくところも含めていつも感心しています
私だけでなく、他の方のところでも❤
わび、さびが感じられる句ですね♪
作者からの返信
大木げんさま
コメントありがとうございます
わびさび♪ 感じていただけたならうれしいです
まあ、狙い過ぎですけどね(笑)
最後までお付き合いありがとうございました😊