どこかにあったかもしれない物語への応援コメント
お姫さまはヤンのことを信頼していたんですね。
あれだけ悪しざまに罵られ、邪険に断られ続けて、それでも、このおじさんの言うことはほんとうなんだ、って、幼い心に落ちていたんでしょうね。
だから、命の際で、ヤンのところへ逃れてきた。
だから、ヤンは、応えた。
素敵なおはなしでした。
ありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
虚飾に満ちた大人に囲まれ、何が大切なことなのか教えてもらえなかった我儘姫も、ヤンに出会ったことで少しずつ変わっていきます。
「生きる」って誰とも比べずシンプルでいいと思うのです。
どこかにあったかもしれない物語への応援コメント
素敵でした。
自然の営み、生の美しさや儚さを写し取る職人は、自分の足で立って精一杯今を生きる人々に心を向けるのですね。
そう出来たことが、本人も嬉しかったのでしょうか。
読ませて頂きありがとうございました。
作者からの返信
ありがとうございます。
地に足をつけ、シンプルに生きることが一番幸せなのではないかといつも思います。
自分と周りの人たちを大切にして生きていきたいものですね。
どこかにあったかもしれない物語への応援コメント
革命だあ。
関係ないと思っていたヤンの元に逃げて来る人々。
関係ないと言っておられず、姫を匿い育てる。
姫であったときは作ってもらえなかったガラス細工を身に着け嫁ぐ平民の姫。
この話、けっこう深い。
作者からの返信
ありがとうございます。
華美禁止令で罰金が発生し、国庫が傾くほど貴族の生活は豪奢を極めていましたが、そんな状態が長続きする訳はありませんね。
ヤンはとてもシンプルな男です。
何が大切なのか分かっているから人に媚びなかったのでしょう。
どこかにあったかもしれない物語への応援コメント
良かった、とても良かった、意固地で不作法で変わり者のヤンがやっと贈ったボタン。それを手に入れるのは、ほんとはとても簡単な事だった。
ありのまま、それが大切だと思いました(^ ^)
作者からの返信
ありがとうございます。
人が生きていくうえで大切なことは、とてもシンプルだったりしますよね。(*´艸`*)
どこかにあったかもしれない物語への応援コメント
自主企画にご参加頂きありがとうございます!
反応を下さっていたので、一体どんな物語なのだろう……とドキドキしていました。
ボタンがしっかりとキーになっており、鮮やかにまとめられていたので感嘆いたしました。
語り口が優しく、かつ、ドラマティックで、構成がとても巧み。さすが鳥尾さんです。
ヤンというキャラクターには非常に好感が持てました。読後感が良く、ほっこりと気持ちになることができました。
作者からの返信
素敵な企画を開催していただきありがとうございます。
うっかり文字数制限を忘れてボタンを作る工程や種類などを延々と書くところでした。笑
ヤンの無愛想さで殺伐としないように童話風のお話にしてみました。
こういう職人さんは手工芸界隈には結構多いと思うのです。
しかし童話の最後はやはり「めでたしめでたし」ですよね。