人物設定
〇ライル・ルードリッヒ
突如異世界に転生した前世は普通の青年。年齢は15歳。いつの間にか、年を一つとった。この物語の主人公
〇ベルゲン・ルードリッヒ
ライルの異母兄弟である。現在は15歳でもう少しで成人。成人時に後継者としての立ち位置を確立しようとしている。ライル転生時に頭を打ち寝込み記憶を失うということから、ここぞとばかりにライル支持派を崩しにかかる。
〇ミレイ・ルードリッヒ
目元はきつく吊り目でライルと同じ青い瞳はとてもきれいな、優雅さと品位を兼ね備えた貴族然とした美しい女性。ルードリッヒ候爵家の正妻に当たり、わが身かわいさからベルゲンに勝つようにライルにお願いした。それと同時にライルのことが好きな一人の母親。息子のライルを支援している。
だが、指導者の資金を実家や未来の息子に頼るあたり、少し頼りない。
〇トール先生
トップ冒険者から、王国の騎士団に入団したエリート。騎士団で貴族どもに馬鹿にされその腹いせにライルに嫌がらせをしようとしている。そのため、器は小さい。だが、折れないライルに最近はあきらめてきている。なんだかんだ、ちゃんと堅実教えるあたり根はまじめなため、騎士団でこじらせただけだと考えられる。
〇ルイス先生
魔術学園をトップで卒業した天才魔女っ娘。ライルを育てあげて、いつかの玉の輿を狙っている。ライルに熱中していき、もはや強くするために手段を選ばなくなっている。だんだん、ライルもそのやばさに気づき始めている。
〇ルドルフ・ルードリッヒ侯爵(new!)
ライルの父にして、元中立派の筆頭貴族。いまだ、なぞのベールに包まれた人物。髪や瞳は赤く、髭をはやし、その感情の読め無い男。また、ぎょろっとした目が特徴的。
〇シュバルツ・モードレッド男爵(new!)
第3師団長。初老の槍を扱う団長。だが、年に負けずまだまだ力に満ち溢れ、激情にかられることも多々ある。ちなみに、正体を隠して戦術の教師をしていた。
〇キュアノス団長(new!)
第2師団長。水刃流の双剣の剣士。水色の髪が特徴の柔和な顔をした男。
〇カイン・アルべニア(new!)
アルべニア王国の元王位継承権保持者。いまは、元中立派の実質的リーダー。
金髪双眼の顔の整った少年だ。優しい顔をしているようだが、眼光は鋭く威圧感を感じる。
〇ヒューゴ(new!)
砦の暴動が発生しそうなときに、ライルを擁護した青年兵士。「ちゃんと頑張ったやつが評価されないのがむかついた」から助けたとしているが本心は不明。とげとげしている青年。
◆◆◆◆◆◆◆◆
☆・フォロー大変力になりますのでよろしくお願いいたします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます