コラム シュバルツとライルの質問コーナー
*以下の話はストーリ外の話でありますのでご注意ください。
ここまでの話の整理をする2人の問答でございます。
本日の夜も投稿いたします。
◆◆◆◆◆◆◆◆
ライル「今日は今までの出来事での疑問点を整理したくお呼びいたしました。よろしくお願いします。」
シュバルツ「話せる範囲であれば、話そうではないか。」
ライル「まず、なぜ父親のルードリッヒ侯爵は7、8か月以上の間帰ってこないのでしょうか。」
シュバルツ「それは隣の領の軍が領境に集結し、小競り合いが永遠と続いているからだな。あちらが大軍を率いているのに、決戦をなぜか避けるせいで長期戦になってしまっているのだ。」
ライル「その長期戦になっている状態で、なぜシュバルツ団長ほどのお人が6か月もの間、講師をしていらしたのでしょうか。」
シュバルツ「黙秘する。」
ライル「では、今回のスタンピードの原因は分かっているのでしょうか。」
シュバルツ「知らん。」
ライル「では、モンスターがあふれ出るスタンピードが起こりましたが、隣の領の侵攻となにか関係があるのでしょうか。」
シュバルツ「知らん!」
ライル「。。。。。では、最後にぶっちゃけシュバルツ団長ってどのくらいえらいのでしょうか??」
シュバルツ「ルードリッヒ侯爵軍で上にいるのは侯爵だけだから当然えらい。隣の領との戦いににほとんど置いて来たが、本来なら常備兵が2000は儂についている。」
ライル「ありがとうございました。あまり、なにもわからなかったということがよくわかりました。」
◆◆◆◆◆◆◆◆
ここからの、話が楽しみになってくれると嬉しいです。
励みになりますので、フォロー・★レビューよろしくお願いします。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます