　2023年9月に別作品を公募に出し、自分の限界を知り、同年11月頃にカクヨムに投稿したデビュー作。

　「バスを絡めた140字(だったと思う)を書く企画」から着想を得ている。もちろん、企画では落選。

　かなりのショートショートで「これは会心の出来」と当時は思っていたものの、実は穴がある。

　主人公のお爺さんが天国行きのバスに乗るはずが地獄行きのバスに乗る話だが、そもそも、運転手が「このバスは地獄行きです」と注意喚起をしていない。かなりのご都合主義だ。これは初期の作品だし、そこにツッコミを入れては、書けないのでご勘弁を。

　ここ以外は大きな欠陥はない……はず。

　デビュー作にも関わらず、★や応援コメントをもらっている。この作品が評価されていなかったら、間違いなくカクヨムを去ったいた。評価してくれた人には感謝しかない。

　当時はカクヨムのシステムを理解できていなかったので、応援コメントに返信ができなかったのが、個人的に残念。

　10点満点なら5点くらい。

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