第二部「冬桜のうたかた」第1話(完全版)
あなたたちは誰?
どうして、
いつも、
そこにいるの?
☆
昭和四〇年。
戦争の終わりから二〇年。
歴史的に見れば、戦後の復興が終わり、高度経済成長が始まる時代。
しかし、歴史というものは教科書のように単純ではなかった。
敗戦と共に、日本は多くのものを失い、捨てた。戦争に負ける現実に総ての国民が
それでもやっと国という形がまとまりつつある頃。戦争という過去と、戦後という時代の狭間。そして同時に、それはどうしても通らなければならない歴史。
当然のように、いつも歴史には表と裏がある。
そしてまだ、裏の強い時代。
法の整備など形だけの世界。
そんな世界から、少しずつ何かが変わり始めた時代でもある。
しかし、それまで経由してきた歴史は簡単なものではない。
裏の世界と一般の人々との壁はまだまだ薄い。
多くの人々と同じように貧しい家だった。田舎の小さな街。田舎気質が残る閉鎖的な地域。
それでも小学校を経て無事に中学校を卒業することが出来た。
卒業式の翌日。
朝。
玄関を激しく叩く音。
すぐに
スーツ姿の大人の男たちが数名。
玄関先で両親が紙を見せられている。
「話はしてあるのか?」
知らない男の声。
何かがおかしいことだけが、なぜか分かった。
感じた。
そして、母の、何か
「
──……いやだ…………
母に腕を掴まれた。
その痛さが、全身の恐怖を刺激する。
「いや!」
もう片方の腕を男に掴まれた直後、自然と涙が
「いや! お母さん!」
母が手を離す。
父は目を逸らした。
そして、それが両親との別れ。
両親の借金のカタ。その時の
無意識なのか意識的なのか、気が付いた時には、
泣き止んだのは、見知らぬ車の後部座席で
怖かった。
この時点で
大人に連れて行かれた所は街の繁華街の裏路地。
お腹が空いていた。
そう言えば、朝ご飯をまだ食べていなかった。
──……両親は…………どんな顔で朝ご飯を食べたのだろう…………
髪を掴まれ、引きずられるように連れて行かれた。
髪の毛が痛い。
そこは、看板も無い、小さな店。
世の中の現実は、まだ暗かった。
☆
一二月も半ば。
火曜日の夜。
その夜は、夕方からの突然の大雪だった。
二時間ほどで、街は一面の雪景色。
交通機関は軒並み混乱し、そのことでニュースは埋め尽くされていた。
毎冬、雪の降り始めの頃は飲食店にとっては打撃が大きい。ある程度雪に慣れてしまえば人も再び動き始めるのだが、それまでは客商売も我慢の期間。まして夜の店の影響は
当然のように、マンションを出る時の
──……ま、平日で良かったかな…………
そんなことを考えながら、真新しく積もったばかりの新雪を踏みしめた。ショートブーツの厚目の靴底から伝わる鈍い雪の感触が、改めて冬の訪れを感じさせる。それでもあいにくなことに、冬の到来を実感しても胸をときめかせる歳でもないと改めて感じていた。
──……
マンションから店までは歩いて五分程度。
雪のせいか、それほど昨日までと気温は変わらないにも関わらず、やはり寒く感じる。
店を始めて一年くらいになるが、思えば開店したのは去年の冬前。客が入り始めた頃にはすでに雪が積もり始めていた。
──……どうして…………私はいつも冬なのかな…………
店の鍵を開けて入り口を開けると、途端に
小さな店とは言ってもテナントフロアの角。大きなガラスが二面の壁をL字に覆い、夜の街灯りが望めた。いつもの間接照明のスイッチを入れても、今夜は外の雪のほうが明るく感じる。
雪はさっきから降り続き、その雪景色を見ながら歩いてきたというのに、この店の入り口から見えるガラス越しの雪景色はなぜか
──……まだ二度目の冬なのにね…………
店内のエアコンのスイッチを入れると、三〇分もすると暖かくなる。狭い店内の強みだろう。
大まかな清掃は何か理由がない限りは閉店後に済ませるのがいつもの流れだった。店に来てからは細かい部分の清掃と在庫、スケジュール、シフトのチェック。必要であれば業者に連絡。
──……今日はこの雪だしねえ…………
あとは開店の一九時までカウンターの中でコーヒーを飲みながら他の従業員が来るのを待つだけ。
の、はずだった。
「来たぜ!」
その声と共に入り口を開けたのは
「あら、こんな雪なのにどうやって────」
──……やばい…………
そう思った
──……店で舌はヤバいでしょ…………
そして
「どうして日曜日来てくれなかったの⁉︎」
「で……電話で理由は話したでしょ」
「怪しい」
「
「彼女と暮らしてるって言ってたじゃん」
「彼女が出張だって聞いたから…………」
「せっかくリビングと寝室をフローリングにして
「それは無理でしょ。コントのためにわざわざこんな大雪の日に…………」
「だって一週間以上も会えないと寂しいじゃん」
──……ま、可愛いから許すけど…………
「バスの暖房が効き過ぎでさあ」
「山奥のバスなんて遅れてくるのが当たり前だけど、さすがに今日はだいぶ遅れたねえ…………しかもこっちに来たら渋滞だし」
「無理もないよ。ついに積もったって感じだからね」
応えながら
それは、訳あって一度姿を消していたマグカップ。
よほど外が寒かったのか、コーヒーを口に運んで大きく息を吐いた
「温度や湿度が快適なバスって無理なのかなあ」
「私の軽自動車とは違って広いし、しかも前後のドアが長時間開いたり…………かなり難しいと思うよ。調整したってすぐに温度が変わるわけじゃないだろうし、温度控えめにすれば今度は寒いってクレームくるだろうし…………
「やだ。
その
しかもそれを知っている
「今度高級車のパンフレット持ってってあげる」
「いらない」
その
そんなやりとりの直後、微かに足元に入り込む冷たい空気。
そして入口ドアの鈴が鳴った。
そこには、二人にとって懐かしい顔があった。
思わず
「みっちゃん!」
「その呼び方はやめてくれと言っただろ」
そう即答して苦笑いを浮かべる男。
そして、初めて
二人に興味を抱き、二人を信頼して仕事を
しかし会計士という表の顔を持ちながら〝裏の仕事〟を世話する謎の人物であることは未だに変わらない。それでも会計士という仕事だからこその横の繋がりというものもあるのだろう。二人がこなした大口の客のほとんどが
その
「一年以上……じゃない? この店のオープン当初以来だよ。元気?」
「まあね…………もう少し早い時間のほうが私の場合は迷惑にならないだろうと思ったんだが…………道路が混んでいてね。まだ二人だけで良かったよ」
「…………
「その呼び方嫌い。
「
そして言葉を続けた。
「久しぶりに〝仕事〟を持ってきたんだが、まだ廃業してないだろうね」
「出来るものなら廃業もやぶさかでない…………」
「〝表〟のほうで付き合いのある人でね…………人気の下着メーカーの社長からだ。いつも通り〝訳あり〟。だからここに来た。話を聞いた上で受けるなら…………前金で一〇〇…………私がすでに受け取ってる。解決したなら残りは言い値で構わないそうだ。二人が断るとは思っていないがね」
「私の取り分の一〇はすでに抜いた。話を聞くなら明日の一〇時にその会社の本社ビルにこの名刺を持って、来て欲しいと」
「
名刺には聞いたことのある雑誌社の名前。誰かの物だとは思われるが、つまりはその人物のフリをして来てほしいとのこと。名前は二枚とも女性の名前。
「依頼主の名前は
それに返したのは
「
それを受け取りながら
「はーい」
「問題はその息子だ。母親が言うには…………〝
「明日の一〇時?」
「私たちにはちょっと早いけど…………たまたま今夜はここに来たし…………」
そして、
「どうせ今夜は静かだよ。最後の掃除もすぐに終わるだろうし…………」
すると、
詳しい話を聞く前の時点で、話を受ける結論を見出せる。それは先を見ることの出来る
そして
「本社ビルの場所は調べればすぐに分かるよ。それじゃ…………何かあったらいつもの番号に…………」
それだけ言うと、
ドアが閉まる瞬間の鈴の音が、乾いた店内の空気を鎮めた。
それから最初に口を開いたのは
「今夜、ホテルとかとってないんでしょ?」
視線を外したままそう言う
「どうしよっかなあ」
「…………泊まってきなさいよ」
「珍しいねえ、
「
そう応えながら、
☆
大学を中退し、アルバイトで生計を立てながら、
そんな生活の間に一人の男性と付き合ったが、三ヶ月も経たずに男の目的は
──…………やっぱり…………一人の方が楽でいい…………
それほど失恋がキツいとは感じない。
もっと落ち込むものと想像していたのに、この不思議な感覚はなんだろう。その男には悪いが、一度も体を重ねることで満足したことはなかった。なぜか一人でもしたいとは思わない。自分には性欲というものがないのかもしれないと思ったこともあったが、それで困ることもない。むしろ楽だった。
他人と関わることは相変わらず得意ではない。
いつも仕事から帰ると、一人でまだ慣れないお酒を飲んで寝るだけ。
それでも、少しは何かを変えたい気持ちがあったのだろうか、仕事帰りにショットバーに通うようになる。様々な店に行って、自分に合う店を見つけようと思った。
いくつもの店で、何人もの男が声をかけてきた。
いつも素っ気なく
バーのカウンターで一人で呑んでる若い女に声をかける男は体だけが目当て。それは
〝面白くもないこと〟に時間を割く気にはなれない。
その夜も、
やがて、レズビアンバーに辿り着く。
──……ここなら…………男が声をかけてくることはない…………
その店は、レズビアンでなくても女性なら入ることが出来た。
従業員も客も、どこを見ても女性ばかり。
──……みんな…………あれなのかな…………
「初めてですか?」
カウンターに座って最初に声をかけてきたのは若いバーテンダーだった。
「え? あ……はい」
「大丈夫ですよ。別に怖いお店じゃないですから」
そして急に顔を近付けてきたかと思うと、小声で続けた。
「ノーマルの女性もよく来ますから…………お客様は?」
──……いい匂い…………
冷静を保たせながら、
「私は…………そっちはまだ…………」
──そっちってなんだ?
するとバーテンダーは体を起こして続ける。
「普通のバーだと思ってゆっくりしてってください。素敵なお客様は大歓迎ですから」
そのバーテンダーの名前を聞いたのは、
仕事柄、
「お客さん、みんな帰っちゃいましたね」
店内は静か。
続く
「バイトもみんな帰っちゃった…………二人きりですね」
なぜか、
──……私…………ドキドキしてる…………なんで?
「今日は早目に閉めちゃおっかなあ…………」
「じゃ…………私も…………」
「…………だめ」
──え?
「…………なんでそんなこと言うの……?」
その背後からの音が、
やがて背後からの
そしてなぜか、
──……気持ちいい…………
他人と唇を重ねることが、こんなに幸せを感じられることだと、その時初めて
全身が
どうなってもいいと思えた。
総てを預けたいとさえ思えた。
気付いた時には、
体と意識の総てで、
──……やっと…………分かった…………
自然と、全身の感情が涙になって
☆
「初めてだった?」
隣の
「……うん…………女性と、は…………?」
少し気持ちが落ち着いたことで急に恥ずかしさが蘇ったのか、
──……女同士で……あんなこと…………
そんな
そして
「…………可愛かったよ…………」
嬉しかった。
──……このまま……ずっとこうしていたい…………
それからも店には定期的に通ったが、プライベートで会うことのほうが増えていた。出来るだけ休みも合わせた。いつの間にか
「前から聞こうと思ってたんだけど…………いい?」
いつものベッドの上で、
全身が
「……ん…………うん…………なに?」
「いつも首にぶら下げてるのって何?」
そう言った
懸命に声を我慢する
そして
「……我慢しないで…………声出してよ…………」
それから数分後、やっと
完全に力が抜けたようになっているのに、なぜかまだ
──……
「……水晶だよ…………」
その
「……そうなんだ。
「大切?」
「だって、いつも首に下げてるから…………ベッドの上では外してくれるから助かるけど…………」
「うん…………首…………舐められるの好きだから…………」
そう応えて、
──……どうして……私はいつもあの水晶を持ち歩いてるんだろう…………
自分でも分からなかった。
それでも、そうしなければいけないような、そんな気がいつもしていた。
そこに、
「
「え? まさか……ないよそんなの」
「霊感ある人って、よく水晶持ってたりするみたいだから…………お店のお客さんでもいるし」
「そうなんだ…………」
あまり考えたことはなかった。
両親からも聞いたことはない。
──…………あれ?
なぜか両親のことを思い出し、同時に昔の微かな記憶。
──……よく、神社に連れて行かれた…………
──……どうして…………?
全身に鳥肌が立つ。
──……忘れてた…………
無意識に上半身を起こしていた。
「どうしたの?」
電気が走ったように、
驚きながら、
振り返った
──……熱い…………これは…………なに?
「ごめん……今日は…………帰るね」
慌てて服を着る
頭に浮かぶ
せっかく合わせた休日。いつもなら一緒に朝を迎えるはずなのに、
想像通りの、
──……私は…………普通じゃない…………
──……だから…………みんな死んだんだ…………
見たことのない両親。
──……どうして?
──……どうして私の首を絞めてるの?
──…………どうして…………駅のホームで…………
うだるような、熱い夏の夜だった。
☆
翌日、
それにホッとしながらも、
やがて閉店時間が近付き、店内は二人だけ。
いつものことなのに、
最初に静寂を破ったのは
「昨日はどうしちゃったの? ごめん……何か気に
「違うの。ごめん。私が悪いの…………ねえ
その
「────痛っ!」
「何よ⁉︎ 電気⁉︎」
その
──……やっぱり…………
それに驚く
「ごめん…………私は普通の人間じゃなかった…………忘れてたの…………思い出さなきゃよかった…………」
「普通じゃないって……何言ってるのよ⁉︎」
「……いつか…………必ずあなたを傷付ける…………」
「だから何を────」
「産みの親も……育ての親も…………もう五人死んでる…………みんな……自殺…………」
「……そんな…………」
「ごめんね…………もう来れない…………」
左手に握った水晶が熱かった。
そして、背中に
「やめてよ……なに言ってるの…………やだよ…………やだよ!
「…………お願い…………いい人見つけてね…………」
震える声で、そう言うのが精一杯だった。
──思い出さなければよかった…………
──……でも……知ったから…………
そして、
☆
それからはアルバイトを点々とする日々。
二四才の時、同じ飲食店で働いていた男性と結婚する。
夫の実家との付き合いも、人付き合いの苦手な
結婚して二年で家を新築で建てた。街中からは少し郊外。決して広い敷地でもないし、取り立てて大きな家でもない。それでも未来は明るく見えた。
それでいいと、思い続けた。
一階は広いリビングに広いキッチン、客間とお風呂場。二階は夫婦の寝室と子供部屋を二つ。お互いに子供が二人欲しいと話していたからだ。
夫は優しかった。
家の支払いのために真剣に働いてくれていたのが
夫は調理師。いつかは二人でお店を開きたいと話し合っていた。
夫と二人分の検査のためか、結果が出るまで数日かかるという。
病院から自宅までは車で三〇分ほど。
ちょうど大きな幹線道路に繋がる交差点だった。
夫の運転する車。
片側一車線の道路から幹線道路に右折しようと赤信号で右折用の車線に。
すると左側には直進車か左折車だけ。
赤信号。
横断歩道の手前で車は停まっていた。
ちょうど
古いタイプのステーションワゴン。社用車などで使われている型。だいぶ停止線から前に出ていることが
荷台部分には段ボールが押し込められているのが見えたが、後部座席のシートにはなぜか男の子。何才くらいだろうか。
──一〇才くらい?
──……可愛い…………こんな男の子が欲しいなあ…………
男の子は、
──……表情がない…………
そう思った直後、信号が青に変わった。
こっちは右折車線。対向車線の直進車がいるために交差点の中央付近で一時停止。
左の車は直進だった。
「誰か乗ってたの? 手なんか振って」
そんな夫の言葉に、冷静を装いながら
「…………うん…………ちっちゃい男の子…………」
──……あの子…………生きてない…………
数日後の検査結果は
先天的な可能性もあるが、長期間の過度なストレスも原因として挙げられた。
そして、再び
無理をして笑顔を作ろうとしても、やはりそれは簡単なことではなかった。
治療をすることで改善の可能性はゼロではない。しかしそれには膨大なお金が必要だった。体外受精も含め、様々な説明を受けたが、少なくとも現在の
二階の子供用の部屋を見るたびに、
──……そっか……だから…………最後に顔を見せてくれたの…………?
あの男の子の顔を思い出す。
込み上げる涙を抑えることが出来なかった。
──……どうしたらいいの…………
やがて、夫の実家の態度が変化してきたことに気が付いた。
あんなに上手くこなしていたと感じていたのに、今はそう感じられない。自分の思い過ごしだと思いたかったが、夫から離婚を申し出された時点でそれは確定的だった。
そして、
解放されたかった。
家は夫名義だったが、売却するとのこと。
これから、この家で別の家族が暮らしていく光景が
経験を生かして居酒屋のバイトをしながら三〇才。言い寄ってくる男はいたが、もう誰とも付き合う気はなかった。
一人で生きようと決めた。
──……私は自分の遺伝子を残せないまま、一人で死ぬんだ…………
新しく見付けたのはショットバーでの仕事だった。
決して堅い店ではないが、若者が騒ぐような店でもない。居酒屋よりも
営業は朝の五時まで。深夜を過ぎると夜の仕事を終えた女性たちが来店するような店だった。そんな女性たちの人生相談を受けながらの仕事は楽しかった。不思議と客からの受けもいい。サバサバとしたところがいいと言われたが、
──……他人からは、そう見えるんだ…………
おかしなものだと思った。
戸籍上の親戚はいたが、元々が養子の身。育ての両親がいなくなってからは、親戚の誰とも会っていなばかりか連絡すら取っていない。自分に命を繋いでくれた存在もすでにいなければ、新たに命を繋ぐこともない。
そんな人生。
その夜、深夜二時を回った頃に来店したのはスナックのお姉さんらしい感じの二人。大体雰囲気で分かる。若い女の子数人だとキャバクラの可能性も高いが、言葉で説明の出来ない雰囲気のようなものとしか言いようがない。
一人はだいぶ酔った印象だった。そこそこの年齢に見えるのでたぶん店のママさんだろう。もう一人は困ったようにママさんの愚痴を聞かされている店の女の子、といった感じだろうか。
女の子と言っても、おそらくは
背中までの僅かにカールした髪が美しい。
──……大人っぽい人だな…………きれいな顔…………
熱くはない。
〝暖かかった〟。
これが、
「かなざくらの古屋敷」
〜 第二部「
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます