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  • 改変への応援コメント

    ああ、よかったです。
    亡き人のことを思う。やるべきことを遺したまま死した人のことを思う。作品を翻訳していく作業は、主人公が透吾を理解していく上で必要な行為のように感じました。そのなかには僅かなりとも無意識の嫉妬と、彼を理解できるのは自分だけでいい、という奢りも感じられるのが深いです。そこが主人公ゆえの「傲慢さ」なのかもしれません。
    挨拶で締めるラストも余韻が深かったです。