21話 圧勝
「炎魔
「「「なっ(なに)」」」
俺に、全ての攻撃が防がれ、生徒たちは驚愕の声をあげた
~みく視点~
私が、ふっかけた戦いだったけど、じんが初手の全ての攻撃を防いでから、2人は各個撃破をしてまわっていた
「やっぱ、じんくんだけでもよかったかもね」
すずはが私に言ってくる
「じんが決めたことだもん 私には、何考えてるかなんて分からないし、確かにじんくんだけでいいとは思うけどまぁ、なんにしたってひとつ言えるのは私たちにとって悪いようには絶対にならないってことだけじゃない?」
「確かにね」
すずはと話しながら私たちは戦いが終わるのをまった。
~じん視点~
気づいたら最後の一人になっていた
「我はじん、あなたとの一騎打ちがしたい」
「なんで今更?」
「我は別にお主のチームに入りたいとは思っていない、お主との力の差が知りたいのだ。」
「面白いね、俺も手加減なしってことでいいなら良いよ、一騎打ちの相手になってあげても。特に賭けとかは無しってことで」
「みなとスマンが合図を頼む」
「OK 用意スタート」
「神器
「行くぞ、能力 冰魔
冰魔
背中から羽を出し凍った床からあし足を離す。
飛んできたアイスニードルを刀で全てたたき落とした。
「いいね、こちらも行くよ
炎魔
「それまで」
みなとの声が体育館に響く
俺の攻撃を受けた、一騎打ちの相手は倒れた
俺の攻撃を目の前で見た何人かの生徒も気絶していた
後で先生に聞いたのだが俺に一騎打ちを申し込んで来たやつは隣のクラスの
「じん、派手にやったな。」
先生に声をかけられた
「そんなことないでしょ」
「いやいや、何人か気絶してるじゃないか、
威圧しすぎだ
はぁ、今日はもう解散にしよう。
各自帰れる人から帰っていいぞ」
「じんくんさすがだね」
「まぁ、あのくらいならな」
そんな話をした後、俺たちは帰路へとついた。
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