14話 自己紹介
「時雨さん、そんなに強くじんにあたってるといつか、痛い目見ますよ」
「かいと、お前までそんなこと言うようになるとはな」
「あっ、かいとさんいたんですね、お久しぶりです。」
俺らに対して強くあたってくる時雨に対して、
昔俺に体術を教えてくれていたかいとさんが助け舟を出してくれた。
「まぁ、このままでは、話が進見ませんからね
かいとの言う通り時雨さん少し黙っていてもらっても?」
これまで沈黙を貫いていた、三大トップであり
本部総司令でもある、茜さんが声を出した
「では、迅さんどうぞあなたのパーティーの説明を」
そう促されたので
「茜さん、ありがとうございます。
それでは説明に移りたいと思います。
私をリーダーとするパーティー エンドスタートは先程も言った通り本部所属ではなく独立した戦力として、活動したいと思います。これは、
奏さんから茜さんに許可願いを出してもらってると思います。」
「そんなの許可が出るわけないでしょう?そうですよね茜さん」
俺の言葉を聞いて時雨が切れ気味に茜さんに確認する。
「いいえ、確かに許可をだしました」
「そういう事なんでお願いします」
「それでは本題俺たちの自己紹介をしたいと思います。俺はエンドスタートのリーダーをしている 飛鳥 迅です。」
「私は、エンドスタートで副リーダーをしている 遥 です。」
「健です」「涼葉です」「芽衣です」「湊です」
「咲衣です」「美空です」「千奈です」
「以上9名が俺のパーティーメンバーです。
他にも救護班とか何人かいますけど非戦闘員なのでここでは省きます。
俺たちの活動拠点は飛行船エンドです。元々は、東京支部だった建物なので、着陸する場合はそこに着陸します。」
「「「「何(なんだと)」」」」」
「迅、お前すごい仲間集めたな、全員力量が測れねぇ〜や。なんもねぇーとは思うが、なんかあったら言えよ、助けてやるから」
「えぇ、頼りにしてますよ」
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