12話 最強の能力者
~じんside~
みんなを送り届けてからようやく、自分の担当へと向かう。
「はるか、ここまででいいよ、こっからは飛んでいく。」
「OK、オペレーションは任せてよ」
俺は、トップスピードで現場へと飛んでいく
現場について、俺ゴミた光景は、
侵略者(ヴァンパイア種)のリーダーが炎の能力で
石川県の殲滅部隊を潰そうとしているところだった。
副部隊長と思われる女性が
「全員、撤退〜」と叫んでいるが
本人はおろか、誰一人として動ける人は居なかった。
「こりゃやべぇ、頼むから間に合ってくれよ」
「行くぞ〜、ブラッドフレイムッ」
「『
幻獣種ファイヤードラゴンと契約してつかえるようになったもの、
「ファイヤードラゴン(焔)」それが俺の能力だ。
「生きて、いるのか?」
「ふぃー、危なかった。とりあえず無事そうで良かったよ。」
「あなたは?」
「俺は、飛鳥 迅 最強パーティーの最強リーダーさ」
「まぁ、話はあとだこいつらは、俺がやる」
「待て、1人では無理だ、私たちでもこの有様なのだぞ」
副隊長の女性が俺を止めてくる
「いやいや、言ったでしょ最強だって
ここは俺に任せてそこで座ってなさい。」
俺は、女性の制止を振り切って敵の元へと進む
「どうやってこの俺の攻撃を消した!」
ヴァンパイアが俺に向かってそう叫んでくる
「教えるわけねーだろが」
「へッ、さっきはひとつだったからな次はこれでどうだ」
そう言うと、ヴァンパイアの上空に先程の大きな炎の塊がいくつもできていく
「そんなの打たせなきゃいいだけだろ、俺も行くぞ」
「炎魔
地面が膨らみ火山が現れる、俺が刀を上えと切り上げると、火山からマグマが吹き出し、あいてを焼き尽くした。
大爆音が鳴り響く周りには、何人か気絶してしまった人みいるようだ。
少しやりすぎたかな?
「まぁいっか殲滅完了」
「あなた何者?」
さっきの女性が俺に槍を向けながらそう言う
「俺はさっきも言った通り、殲滅パーティー エンドスタートのリーダー 迅 だ」
「何それ聞いたことない」
「だろうな、今日の隊長会議で奏さんがみんなに紹介する予定だったんだけど、こんなことになっちゃったからね」
そんな話をしつつ、はるかへと連絡する
「はるか、終わったぞ」
『わかった、迎えに行く』
「よし、君も行くだろ?」
「行くってどこに? あと、私は莉央よ
助けてくれたことは、感謝してる」
「もちろん本部に報告行くだろ?」
「わかったわよ、でも、どうやって行くの?」
「あれで行く」「あれ?」
「空を見ろ」
「なっ」
その後、りおは俺を睨みつけるように見てきたが
何も言ってくることはなかった
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