06話 エンドスタート

「そんな、私の部隊が」

かりんが落ち込んだように言う。

それもそうだろう、部隊の半数は負傷して戦えず

副部隊長もどんどん傷が増えてしまっていた。

「こんな時になんだが、儂から皆に伝えたいことがある。」




~じんside~

奏さんの話はこうだ、今現在日本の5箇所で同時に侵略が行われている、そのため至急サポートに向かって欲しいということらしい。

はるかに頼んでみんなを集めてもらう。

「よし、全員揃ったな。」

「「「うん」」」

そして俺は、皆に状況を説明した。

「皆には、今から言う場所にそれぞれ向かってもらおうと思う。まず、たけるは岩手県、さえとめいは兵庫県、すーとみくは大分県、みなとは京都府、そして俺は石川県、異論はある?」

「「「ないよ(ねーよ)」」」

「OK、決まり。はるかは、俺とたけるのオペレーションを、ちなは、それ以外のオペレーションを頼む。」

「「OK」」

「それじゃ、行動開始!」





~あとがき~

本作を読んでくださりありがとうございます。

本作に登場する、すずはのことをじんはすー

と呼んでいます。ですので、作中でじんがすー

と呼んでいたらすずはなんだと思ってください🙇‍♀️

誤字脱字やその他のアドバイス 作品の感想などいただけると嬉しいです。

まだむだ初心者ですがよろしくお願いします。m(_ _)m



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る