02話 始動

「奏さん、やっと始動できますね。」

「やっとだね〜」「これからでしょ」

「そうだな、迅、お前には苦労をかけるだろうがよろしく頼む。」

俺、飛鳥 迅(あすか じん)は今、『侵略者殲滅部隊』の三大トップの1人である奏さんと話をしていた。俺たちは今、東京にある殲滅部隊の東京支部で話をしている。ここには、俺と奏さん以外にも俺の仲間の、健(たける) 咲衣(さえ)

涼葉(すずは) 遥(はるか) 千奈(ちな) 湊(みなと)

美空(みく) 芽衣(めい)がいる。

「それでは、本日より迅をリーダーとしてパーティー『エンドスタート』始動」と奏さんが言うと

「じん、頑張れよ!」「頑張って!」「頼りにしてるよ」

みんなが次々に俺へと言葉をおくってくれる。

そして、奏さんも「頼むぞ、最強の能力者」と俺にそう言ってくる

俺はみんなの方を向いて一言「任しとけ!」とそう、返事をした。

「今日は、この後本部で部隊長会議がある。そこでこのチームについても紹介してこよう。」

奏さんはそう言って、東京支部を後にした。



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