緊急3便:「―作業班現着 作業開始―」

 時間は少し戻り、視点は超巨大戦艦アマテラスのブリッジへ。


「そんな……」


 そのアマテラス艦長は視線を前へ向けアマテラスの、いや艦隊の前方を抑え塞ぐように配置展開した、宇宙を駆け飛ぶ正体不明の自動車隊形に視線を奪われながらも、声を漏らす。


「車……?」

「なぜ……なにが……」


 他のブリッジの乗組員達からも、戸惑い呆けたような声が上がる。

 アマテラスは、いや艦隊は。これより恐るべき人類の敵に対して、覚悟と祈りを乗せた一斉砲撃を行おうとする、まさに瞬間であったのだ。

 しかしそれは唐突に現れた正体不明の。異質で不可思議な存在に、まったく予期せぬ形で阻まれた。

 おまけにそれは、宇宙空間で駆ける姿のなど見るはずのない自動車の隊形。

 アマテラスの、いや艦隊の全員が。狼狽え困惑するには十分すぎた。


「あれは……なぜ、艦隊を妨げる……」


 その正体に、そして艦隊を妨げる理由に。不明な何もかもの答えを求めるように、艦長はまた無意識に声を漏らす。


「……っ!艦長!総旗艦ユニティから、砲撃中止命令ですっ!?」

「何?」


 ブリッジ内に、艦橋要員の女士官の知らせの声が響いたのはその時。その内容に、それを伝えた彼女自身の言葉にも驚きの色が含まれている。


「……え……?さ、さらに艦隊の背後から反応多数!アンノウンッ……いえ……フレンド識別――?」


 さらに立て続く、女士官からの報告の言葉。困惑で占められるその言葉は、艦隊の背後より何かが、何者かがさらに出現した事を知らせるもの。


「!」

「え……?」


 そしてそれは、それ等は。

 直後には艦長や乗組員達に前に、アマテラス始め艦隊各艦の前に姿を現した。

 アマテラスの艦橋の死角から、その視界内に。アマテラス始め各艦を追い抜くようにして姿を現したそれら。

 一つ、二つでは足りない。10、20、もっとだ。

 それはまた――自動車。

 いずれもが黄色の塗装を施し、そして黄色の光を煌々と瞬かせる。数多、多種多数の自動車の隊形であった――



 超巨大戦艦から駆逐艦や小型艇まで、数多の艦艇が陣形を織り成し、さらに無数の人型戦闘機体が布陣する。この世界の人類の結集させた、見惚れるまでの巨大艦隊。

 しかし。

 その乗組員や搭乗員の誰もが、今は〝それ等〟に目を奪われていた。



 ――それは艦隊の合間を無念慮に、しかし器用に。続々と飛び駆け抜けて行く、数多の自動車。

 大型貨物と部類されるものから、普通貨物、小型貨物。貨客に普通自動車までその区別種別は多岐に渡る。

 また、機能役割別にそれを見れば。


 巨大で武骨な車体に、また物々しいドーザーブレードを備えた、除雪車と呼ばれる車輛。

 長大なボディを持ち、その下部腹面には巨大な箒やブラシのような機構を備える、スイーパーと呼ばれる車輛。

 大きなタンクを背に備える、散布車。

 廃棄物の圧縮回収機能を備える、いわゆるパッカー車。

 中型トラックの荷台に巨大な標識器を乗せた、標識車。

 さらには中~小貨のトラックや、大型バンにワゴン。


 などまた多岐に渡る。

 しかしいずれにも等しく見られる特徴は、そのボディを黄色で塗装し、胴体各所に大きなロゴを入れ。そしてルーフ上など要所に黄色警光灯を搭載し、それを煌々と灯している点だ。


 それらはいずれも、超空軌道を管理する超空軌道関係各社や各部署の保有する車輛装備。今回の特殊排除指定生物の排除業務のために、今まさに現着した車輛等であった。


 その車輛群は、艦隊の乗組員達や搭乗員達の目を奪いながらも、しかし当人等はどこか淡々とした様子で。雑把に見えながらも、数台ごとに組んだチームで一定の隊形を保ちながら。次から次へと艦隊の合間を潜り抜け、前方へと繰り出て行く。

 そして艦隊を置き抜き、その先で艦隊を先頭固定で抑えるパトロールカーの隊形をまた置き抜き。その数多の自動車等は、駆け飛び――いや走行を続けながらも、全体の隊形隊列を整え編制を組み始めた。


 その組み始めた隊形の内で中核を担い始めたのは、現れた自動車の中でも特に割合の多い様子の除雪車。

 3台から5台程度で一つの斜め隊形を組む除雪車隊は。さらにそのチームごとに、宇宙空間の広域に広まり、次第に全体で大きな隊形を完成させていく。

 そしてその除雪車隊の1~2チームにつき一台の割合で、長大なスイーパー車は続き配置。

 さらに特定の要所に散布車が。全体隊形の翼端や隙間を埋めるように、パッカー車やトラック、バンやワゴンが配置に着いていく。

 そしてその全体隊形から少しの距離を離し、そしてその背後や翼端を守る様に。標識車が各所に配置して、その搭載する大型標識器に、―作業中―、―接近注意―、等の表示を灯し始めた。


 宇宙空間に編成されたのは、航空機の大編隊を思わせる、各種自動車からなる巨大な隊形。

さらにその巨大な隊形は、艦隊の前方で。艦隊の布陣を肩代わりするように、6つ、7つと完成していく。


 それは、これより開始される特定排除指定生物の排除業務への準備が整った事を意味し。

 そしてその自動車隊形がそのままの維持速度で進む先は――恐るべき人類の敵、ディマイズの巨大な大群であった。



「……!自動車の隊形、ディマイズに向かっていきます……!」


 アマテラスのブリッジ内で、女士官の戸惑いと驚きの混じった声が響く。

 ブリッジの巨大スクリーンには、望遠カメラの映す自動車隊形の様子の詳細が映し出されている。それに見えるは、自動車の巨大隊形が、いままさに向かって来るディマイズの群れに飛び込まんとする光景。


「なにを……!いかん!」


 艦長自身もそれを目の当たりにしており、そして艦長は思わず言葉を上げた。

 ディマイズは人類の攻撃などものともしない。

 その理論理屈は未だ不明で、そしてその力は計り知れない。

 ヤツらは超巨大戦艦の主砲や必殺の船体砲の砲撃ですら、まるで羽虫でも退けるように無効化してみせ。そしてその恐ろしき姿で、人類を、人類の生生み出し全てを、喰らい、屠り、消滅させるのだ。

 それに向かって、自動車でぶつかるなど、自殺行為に他ならない。

 しかし、もう遅い。自動車隊形とディマイズの互いのその距離から、最早止める事は不可能。

 艦長は、乗組員達は。凄惨で悲惨な光景を目の当たりにすることを覚悟し、身を固くした。


「――……え?」


 ブリッジ内で、誰かの気の抜けたような声が響いたのはその直後であった。

 そして、ブリッジ内の誰もが。恐る恐るといった様子ながらも、頭上の巨大スクリーンに目を釘付けにしている。


「……な……」


 それは艦長も同じ。

 そして、信じられぬものを見たという様子で。無意識に声を漏らす艦長。艦長始め誰もを釘付けにするは、スクリーンに映るその状況光景。



 恐るべき人類の敵、ディマイズが――〝掻き分け退けられ、放り散らかされる〟姿。



 巨大な自動車隊形が、その自動車各車が。

 ディマイズの巨群を、跳ね退けて押し退けて――〝排除〟しながら、堂々突き進む様子光景であった――



 ディマイズというその存在の特徴は、多岐に渡る。

 その大きさは人間より若干大きい程度のものから、巨大宇宙要塞を飲み込んでしまうレベルのものまで。

 その姿形は、軟体生物を思わせるものから、蟲獣を思わせるもの、ゲルやゼリー状の形態のものまで不特定多数。

 そして異なるそれぞれの全てに、だが共通するは。

 人類のあらゆる武器兵器の攻撃を、ものともせず退けて無力化する防御特性。

 そして人類を、人類のあらゆるものを破壊し、喰らい、飲み込みそして消滅せしめる。その恐るべき力と攻撃、凶暴性。

 ともかく、これを前にこの世界の人類は、一切の抗う術を見いだせず。

 ディマイズに抗いう事は儚く徒労のそれであり、それを退ける事などは最早夢物語だろうと、誰もが思い始めていた。



 しかしだ。



 その夢物語のはずを。

 自動車の隊形は――正しくは、超空軌道の各管理会社や各部門に属する、各作業班やチームの各業務車両は。

 それを何事でも無いことのように。易々と、淡々と始めそして成してみせたのだ。



 その様子光景を、各車両や各作業班、チームに当てて見てみる。



 まず、いずれもの隊形の中核を務める、除雪車のチーム。いやただしくは、それ等は除〝雪〟車ではない。

 それらは〝除障車〟と名称され。超空空間、超空軌道上に存在するあらゆる〝障害〟を除去する事を目的として作られた特殊車両だ。

 その武骨な車体の鼻先に備える、物々しいドーザーブレードがその肝。

 ただの鋼材の塊ではなく、特殊な構造を内包するドーザーブレードは、特異な反応除去効果を発生させてあらゆる物質物体を跳ねのけ除去する。

 それをもって指定排除生物――ディマイズの大群へと突っ込んだ、各除障車の隊形チームは。まさに積もり固まった降雪を除く〝除雪〟の様相で。

 恐るべき存在であるはずのディマイズ達を、ただ邪魔なものでも退けるように。その大きさに関わらず、小型のものは丸ごと跳ね飛ばし。宇宙要塞級のものは、そのドーザーブレードの反応除去効果をもって破砕し。

 掻き分け、千切り、退けて放り始めたのだ。



 そんな、除雪のごとき様相で退けられ放り散らかされたディマイズ達を。待ち受ける別の車輛があった。

 それは除障車のチームいくつかにつき、一台の割合で配置追走していた、長大なボディが特徴のスイーパー車。

 しかし――明かせばその正体は、もっと遥かに凶悪な存在であった。

 そのスイーパー車は、その内に〝次元圧縮除去機構〟という物を備える。これは言ってしまえば――人工的なブラックホール、とも言える代物だ。

 スイーパー車は従来の役割はその機構をもって、超空軌道上に発生した障害を、その大小に文字通り関わらず、圧縮吸収し〝清掃〟する事。

 そして今、先行する除障車により跳ね退けられ散らかされたディマイズ達を待ち受け迎えたのが。その各スイーパー車が腹に備える、凶悪な圧縮除去機構による〝除去回収〟だ。

 稼働を始めたそれらは、ディマイズのそのいずれをも、逃れる事を認めることは無かった。

 ディマイズ達はその大小に関わらず、スイーパー車の吸収回収範囲に捕らわれ、吸い寄せられていく。藻掻き抵抗するディマイズ達だったが、その全ては無駄に終わり。スイーパー車の機構が吸収と同時に発生させる、特異な重力エネルギー効果によって。その恐ろしい姿体を、しかし千切られ、噛み砕かれ、すり潰されて行く。

 そしてディマイズ達はその独特の、人類の本能的恐怖を揺さぶり、耳を塞ぎたくなるような鳴き声で。しかし泣き叫ぶ救いを求めるような、痛ましいまでの断末魔を一様に上げて。

 そしてスイーパー車がその腹に装備する回収収容口に。例外なく飲み込まれてゆき、この宇宙銀河よりその存在を完全に消し去った。



 主として除障車のチームとスイーパー車が連携してディマイズ達を除去する一方。特定の要所では、また別の除去作業が進んでいた。

 それを成すは、背に大きなタンクを備える散布車。その各散布車はタンクより伸びる散布ノズルより、何らかの液状とも粉状とも見える物質が、弧を描き遠方に散布されている。

 その先にあるは、ディマイズの軍勢。そしてそこで繰り広げられるは、ディマイズ達がその物質を浴びた先から――溶けるように〝消滅〟して行く様子であった。

 散布車より散布されるは、特殊な〝除去剤〟。

 超空軌道上で発生した障害の除去はもとより。時には環境整備、維持作業などにも用いられる一種の薬剤。

 それが今回は指定排除生物の排除業務に用いられ。そして今、ディマイズ達の頭上へと降り注ぎ、その効果を持ってディマイズ達を除去消滅せしめたのだ。



 それらの各作業車、特殊車両に掻き分け退けられ。

 ディマイズ達の群れは排除回収されながら、同時にその軍勢布陣を崩し、散らかり散らばっていく。

 除障車の各チームやスイーパー車は、崩れ散らかり出したそれを逃さぬよう。組んでいた隊形を任意に解いて、各個各チームごとの遊撃を開始する様子を見せた。



 その各車の排除の方法上。どうあっても全てのディマイズをそれだけで除去回収することは叶わず。取り零しが発生し、各作業車隊形の隙間より、回収の手を逃れて零れ出て来たディマイズ達が散見された。


 それの排除回収にあたるのが、全体隊形の翼端や隙間を埋めるように配置した、パッカー車やトラック、バンにワゴン車。

 厳密にはそれに乗車し備えていた、メンテナンスチームの作業員の各々だ。


 彼等は、徐行速度まで速度を落としたトラックの荷台から飛び降り。あるいは停止したバンやワゴンから降車し、宇宙空間へと飛び出していく。

 驚くべきは、そして実際に後方の艦隊の乗組員たちが驚愕したのは。その作業員等の姿服装、装備だ。

 宇宙空間に飛び出したというのに、作業員の彼等はいずれも、そのための宇宙服などの装備を纏ってはいなかった。

 彼等作業員が纏うは、オレンジ色もしくは蛍光黄緑職を基調とし、各所に蛍光帯を施した作業服。そして作業ヘルメットやブーツ。細かな意匠はそれぞれ異なり多岐に渡る。

 その顔は宇宙空間に露出し、よくて防塵マスク等を装着する程度。

 そしてそんな、宇宙空間に飛び出すには自殺行為としか見えない服装装備で。しかし作業員の彼等は、各々が平然とした様子で動き回っている。

 明かせば彼等の作業服は、その見た目に反し。宇宙や超空空間に繰り出ての行動を可能とする、専用の機構を備える特殊装備。

そしてその作業服装備を纏う彼等は、それぞれが作業役割を開始した。



 除障車やスイーパー車の隙間を零れ流れて来た、一つのディマイズの小さな群れ塊。

 それが宇宙へ繰り出した作業員の一チームを見つけ、飛び出し掛かって来たのはその時であった。

 無防備に見える作業員のその姿に勝機を見たのか、はたまたディマイズの反射、本能か。ともかく、軟体生物型のそのディマイズ達は、その作業員の一チームに向けて飛び出し襲い掛かる。

 そして群れの先陣を切った個体が、最も近場に居た一名の作業員を獲物と定め。人体の数倍者大きさの持つその体で、作業員を押し潰し喰らわんと、その触手を突き出して飛び掛かった。


 ――そのディマイズの行動は、儚く無意味なものへと終わった。


 獲物を喰らわんと襲い飛び掛かったはずのディマイズは、しかしその途中の姿で動きを止めて――いや、止められていた。

 ディマイズの前に、悠々とした姿で構えるは、オレンジの作業服の作業員。その翳した片手は、何十倍もの大きさのあるディマイズの触手を、しかしどうだまるで風船でも留めるかの如き軽々とした様子で抑え留めていたのだ。

 反して、ディマイズは受け止められた己の触手をプルプルと震わせている。ディマイズは、作業員の手によりその触手を、その身を抑えられて動きを封じられていたのだ。

 ディマイズ達に感情というものがあるのかは判明していないが、そのディマイズはどこか困惑しているように見える。



 ――そのディマイズのその巨体が、次にはグワと持ち上がり。そして激突の衝撃がディマイズを襲った。



 見ればそのディマイズは、後より続いていた仲間の別個体のディマイズと、思い切りその体をぶつけあっていた。

 少し視線を映せば、そこにはディマイズの触手を引き続き掴み捕まえ。しかしその掴む腕を放り薙ぐ動きを見せる、作業員の彼の姿。

 ディマイズは作業員の腕により放りぶん回され、後続の仲間とぶつけられたのだ。

 その作業員の彼は、淡々とした様子でそんなディマイズ達を、なんとなくの様子で見ている。

 一方、その光景を前に襲い掛かる動きを止め。狼狽えると言うことがあるのか、その動きに躊躇の色を見せ始めたのは、ディマイズ達の小群。



 そのディマイズ達の群れに――作業チームの〝除去作業〟の手が及んだ。



 固まっていたディマイズ達の内の、一体の個体が。その巨体が何の前触れも無く、真っ二つになったのはその瞬間だ。

 見ればその元にあったのは、先の彼とは別のまた一名の作業員。その手に持たれ構えられるは、先端に丸鋸を備えた芝刈り機――その外観の、正しくはその丸鋸に次元振動機構を備えた、障害物切断機器。

 作業員の扱うそれが、そのディマイズを真っ二つに切断せしめたのだ。



 そこからは、ディマイズ達にとっての阿鼻叫喚の地獄絵図が繰り広げられた。



 小群のディマイズ達は、作業員チームにより。その扱う超常的器材機器により。その身を切り裂かれ、破砕され、除去されていった。

 展開した作業員等に囲われ、逃げ場を失った所を切断破砕される個体。

 逃走を図ろうとした所を、回り込んだトラックに阻まれその退路を奪われ。そして作業員の扱う捕縛機器に絡めとられる個体。

 極めつけは、作業員の手に文字通り直接掴み捕まえられる個体。

 そして切断破砕された、あるいはそのまま捕まえられたディマイズは。チームに随伴していたパッカー車の元へと、物言わぬ姿で、あるいは死にもの狂いのしかし無駄な藻掻きを見せながら、作業員等の手により引きずられて行く。

 そのパッカー車がその車体に備えるは、スイーパー車と類似の〝次元圧縮回収機構〟。何ものをも飲み込み処分する恐るべき機構。

 その収容開口部に、物言わぬディマイズの断片は。そして己が末路を察し、最早泣き叫ぶまでの様相で藻掻くディマイズは。しかし無慈悲にも作業員らの手で淡々とパッカー車の開口部に押し込まれ、発生している重力エネルギーに噛み砕かれ破砕され、断末魔を響かせながらパッカー車の腹へと消えて行った。



 そんな各所へ配置した作業チームの手によって。零れたディマイズ達はまた排除処分されていく。

 そして、各作業班各チームの連携により。凶悪と恐怖の体現であったようなディマイズの巨大な群れは、しかしなんでもないただの作業のように、片端から丁寧に掃き浚えられるように除去処分されて行き。

 その作業の後には残るディマイズはただの一欠片も無く。綺麗で静かな宇宙が、そこに戻るのみであった――

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