第7話.第七章:ゴブリン討伐

カンナ・リュウキ

次はアカリはお留守番になるのでリアナ視点のお話で


冒険者ギルドではゴブリン討伐にランクC以上のパーティーを複数派遣してゴブリンキング対策としてランクAパーティーにも参加してもらうことにした


ゴブリンが攻めて来る方向を調べてみたらダンジョンが見つかった、見た目からしてそれ程深くもなく難易度も高くはなさそうだった


だけどダンジョンで出てくるゴブリンの数は多く種類も豊富だったが冒険者ギルドの慎重な姿勢が功を奏して順調に進んでいった一番奥ではゴブリンキングが待ち構えていたがランクAパーティーがさすがの活躍をしてゴブリンキングを倒すことが出来た、その後でダンジョンコアを壊してダンジョンを潰すことが出来た

########

小説パート


リアナ視点

# 冒険者ギルドとの協力#


アカリの提案によって、冒険者ギルドはゴブリン討伐にランクC以上のパーティーを複数派遣することになった。また、ゴブリンキング対策としてランクAパーティーにも参加してもらうことが決定した。


「リアナ、アカリの魔法は本当に助かるよ。これで冒険者たちもやる気を出してくれる。」


私はギルドマスターの言葉にうなずき、感謝の意を表した。


「アカリのおかげです。彼女の提案がなければ、こんなに迅速に協力を得ることはできなかったでしょう。」


# ダンジョンの発見#


ゴブリンが攻めて来る方向を調べていくと、ダンジョンが見つかった。ダンジョンの入り口は見た目からしてそれほど深くもなく、難易度も高くはなさそうだった。


「これは間違いなくゴブリンの巣だわ。」


冒険者たちは慎重に進みながら、ダンジョンの中を探索し始めた。


# ゴブリンとの戦い#


ダンジョンの中では、数多くのゴブリンが待ち構えていた。その数と種類の多さには驚かされたが、冒険者ギルドの慎重な姿勢が功を奏し、順調に進んでいった。


「気を抜かないで!一匹一匹確実に倒すのよ!」


私は仲間たちに指示を出しながら、自らも戦闘に参加した。エルフの弓術を駆使して、遠距離からゴブリンを狙い撃つ。


「リアナ、右側からゴブリンアーチャーが来る!」


「わかった、任せて!」


冒険者たちと連携し、ゴブリンの攻撃をかわしながら反撃していった。


# ゴブリンキングとの対決#


ダンジョンの最奥部にたどり着くと、そこには巨大なゴブリンキングが待ち構えていた。その威圧感に一瞬怯むが、ランクAの冒険者パーティーが前に出て、リーダーが声を上げた。


「ここは俺たちに任せろ!」


ランクAパーティーの戦士たちは、見事な連携でゴブリンキングに立ち向かった。剣士が前線で攻撃を受け止め、魔法使いが強力な魔法を放つ。アーチャーが遠距離から正確な矢を放ち、ゴブリンキングの動きを封じた。


「これで終わりだ!スラッシュレイヴ!」


リーダーの剣が輝き、ゴブリンキングの心臓を貫いた。巨大な体が崩れ落ち、ダンジョン内は静寂に包まれた。


# ダンジョンの破壊#


ゴブリンキングを倒した後、私たちはダンジョンコアを探し出した。それは光り輝く球体であり、ダンジョンの心臓部そのものだった。


「これを破壊すれば、もうゴブリンたちは出てこないわ。」


私たちはダンジョンコアを一斉に攻撃し、粉々に破壊した。これでダンジョンは崩壊し、ゴブリンの脅威も消え去った。


「リアナ、これで一安心だな。」


「本当にありがとう、みんな。これからはエルフの集落も少しは平穏になるでしょう。」


冒険者たちと共に、私は集落へと戻った。アカリのお留守番のおかげで、私は安心してこの任務に集中することができた。


# 集落の平和#


集落に戻ると、アカリが笑顔で迎えてくれた。


「リアナ、おかえりなさい!ゴブリン討伐はどうだった?」


「無事に成功したわ。これもアカリのおかげよ。」


「よかった!これで少しは安心できるね。」


私たちは再び平穏な日常を取り戻した。しかし、この異世界にはまだまだ多くの試練が待ち受けていることを感じていた。私たちはこれからも共に戦い、成長していくことを誓った。


後書き

ゴブリンキングに止めを刺した技の名前はAIは「ファイナルストライク」にしていました、さすがにこの名前はどうかと思って「スラッシュレイヴに変更しました」


近況ノートにこの小説に関することを書いているので興味があれば見てください

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る