第58話ストロングベアと貴重な情報
地下19階に入ると、ダンジョンが明るくなり草原が広がっている。
「リョウが先頭で索敵、ライラとドムが前衛でフランとマリアが中衛で。俺がしんがりの後衛で進む」
ドムが、罠を見つけたので罠解除するまで待ってくれと、言ってきて素早く解除を終えた。
(5体の群れ、リザードマンを見つけました風下から近づきます)
「リザードマンが、いるようなのでライラが引き付けて確実に倒す」
「5体いるので、3体をライラが挑発で引き付けて右端から。俺つぎライラつぎドムつぎフランの順で繰り返し倒す」
「残り2体はリョウと、マリアのプロテクションで足止めしてくれ」
「マリアは、事前に俺とドムとライラに攻撃力上昇と。防御力上昇のバフをくれると嬉しい」
了解と、皆から返事が返ってきた。
「3体を倒したら、2体をライラが挑発して引き付けてくれ」
「それを、俺とライラとドムとフランで倒す」
ライラが何度か、リザードマンの攻撃とブレスがかすり、ダメージを受けたが自分でヒールをかけたのと、マリアがヒール飛ばして直していた。
40体を倒したところで、フランは魔力温存のためマリアと素材解体やると言ったし、ドムは斧を交換してくると言っていったん下がったが。
ドムはフランのアイテム袋(中)に入っている、交換用の斧を装備してすぐに戦闘に戻ってきて、ライラは自分のアイテム袋(中)で剣を交換している。
60体を倒したところで、俺とドムとライラも素材の解体に加わる事にする。
地下20階への、階段を見つけたところで魔物がいないのを、確かめて武器の手入れをする。
地下20階も、ダンジョンが明るく草原が広がっている。
「リョウが先頭で索敵、ライラとドムが前衛でフランとマリアが中衛で。俺がしんがりの後衛で進む」
ドムが、罠を見つけたので罠解除するまで待ってくれと、言ってきて素早く解除したら宝箱が現れ、中から切れ味鋭そうな綺麗な片手剣が出てきた。
皆で、相談してライラが使うのが、良いということでライラに渡したら、物凄く喜んでくれるのでこっちまで嬉しくなる。
(5頭の群れ、ストロングベアを見つけました風下から近づきます)
「ストロングベアが、いるようなのでライラが引き付けて確実に倒す」
「5頭いるので、3頭をライラが挑発で引き付けて右端かから。俺つぎライラつぎドムつぎフランの順で繰り返し倒す」
「残り2頭はリョウと、マリアのプロテクションで足止めしてくれ」
「マリアは、事前に俺とドムとライラに攻撃力上昇と。防御力上昇のバフをくれると嬉しい」
了解と、皆から返事が返ってきた。
「3頭を倒したら、2頭をライラが挑発して引き付けてくれ」
「それを、俺とライラとドムとフランで倒す」
ライラが何度か、ストロングベアの攻撃ダメージを受けたが、自分でヒールをかけたのとマリアがヒール飛ばして直していた。
40頭を倒したところで、フランは魔力温存のためマリアと素材解体やると言ったし、ドムは斧を交換してくると言っていったん下がったが。
ドムはフランのアイテム袋(中)に入っている、交換用の斧を装備してすぐに戦闘に戻ってきて、ライラは自分のアイテム袋(中)で剣を交換している。
60頭を倒したところで、俺とドムとライラも素材の解体に加わる事にする。
そして、全員がレベル38に上がった。
地下21階への、階段を見つけたところで魔物がいないのを確かめて、武器の手入れをして20階の帰還魔方陣でダンジョンを出た。
腕輪から、フェニを呼び出して宿屋のエルザさんに、今日は泊まるから晩飯の用意をお願いしますと、伝えてくれと命じる。
馬車に揺られて、1時間で冒険者ギルドに着くと、3番窓口のウサミさんに20階用の討伐カード出すと、討伐証明をしてくれたが支払いは解体窓口でするとの事で。
そして、ウサミさんは23階用の討伐カードくれたが、危なくなったら引き返すようにとひつこく言ってきた。
解体窓口のバランさん所に行き、グランドボアが60頭でグランドウルフが60匹で、骸骨戦士が70体でリザードマンが60体で、ストロングベアが60頭をお願いします。
集計すると、グランドボアは1頭金貨30枚で合計で金貨1800枚で、グランドウルフが1匹金貨40枚で合計で金貨2400枚で、骸骨戦士が1体金貨40枚で合計で金貨2800枚。
続けて、リザードマンが1体金貨50枚で合計で金貨3000枚で、ストロングベアが1頭金貨60枚で合計で金貨3600枚で、全ての合計で金貨13600枚。
いつも通り、均等配分にすると1人金貨2720枚になる。
どえらい金額である、マリアなどは気を失いかけたかと思うと、フランにしまってくれと泣きつく程で、冒険者ギルドのカードにも預けられるのよと、言ったがきかなかった。
冒険者ギルドで、皆で風呂に入りにいったが、もちろん男女別々である。
宿屋に戻ってエルザさんに、今日あったことを報告したら、グランダンジョンは21階からが、本番だよと言われ。
23階のボスは、ドラゴンゾンビだよとこれまで教えてくれなかった、貴重な情報を教えてくれてリョウの雷以外は、聖属性の攻撃しか効かないと思うよとの事だった。
(ご主人様、僕の雷魔法が効くならありったけ。くらわしてやります)
頼もしいが、長期戦は避けられないと思うので、ここぞというピンチを見計らって、使ってくれるとありがたいんだがな。
「5人とも、晩飯食べてきなリョウはこっちだよ」
俺達が席に着くと、可愛い猫耳ウエイトレスさんが料理を運んできてくれる。
堅いパンと、大好きなクラムチャウダーのスープに、煮込みハンバーグが付いていて相変わらず美味しかった。
明日は、休みにするけど各自あまり羽目は、外さないようにと釘を刺しておく。
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