スタートレック ヴォイジャー（VOY)

第17話 ミッシング1937

VOY S2-1　第17話

邦題：ミッシング1937

原題：The 37's

あらすじ……昔のフォード・トラックが宇宙空間に浮遊しているのを見つけて、ヴォイジャーは近くの惑星に着陸をした。その星でクルーたちは、1937年に地球から姿を消した人々を発見する。

コメント

第２シーズン始まりました。

クラシックカーを見て欣喜雀躍のパリスが

あれこれ車をいじっているうちに

SOSモールス信号を受信しました。

どうでもいいけど、アメ車ってとこが

愛国心バッチリですね（ｗ

こうして無事に地上に降りたヴォイジャー。

地上班がそこで見たものは

原子力発電所をそなえた

コールドスリープ装置でした。

その中に、アメリア・エアハート

（20世紀なかばに太平洋を横断して有名になった

女性パイロット）を含む8人の地球人がいました。

こうして、彼らが地球からどうやって

この星に来たのか調査がはじまりました。

このエピソードで重要なのは、

クルーたちがここに残るか、

あるいは宇宙で当てもなくさまようのか、

どちらを選ぶかを

ジェインウエイがクルーに

判断を任せるところでしょうね。

半数以上のクルーが

この地上の楽園に残りたいと思っている。

もちろん、命令すれば

だれだって従うでしょう。

だけどジェインウエイは

上から押さえつけるようなマネはしない。

地上の人間と仲良しになって

ふるさとを思い出して不安になる

艦長さん。

もし、半数以上のクルーが残ったら

ヴォイジャーはやっていけない！

ラストはお約束だったけど、

やっぱりジーンときました。

ジェインウエイの人柄が功を奏したのでしょう。

とてもいい話を見たなと思った

今日のＶＯＹでした。