第16話 バイオ神経回路

VOY S1-16 第16話


邦題:バイオ神経回路


原題:Learning Curve


あらすじ……バイオ神経回路のジェルパックに異常が起きた。マキのメンバーであるダルビーが勝手に修理をしたことがきっかけで、トゥヴォックがマキの教育を始める。しかしアカデミー方式の厳しい訓練にマキたちの不満が爆発。一方、ジェルパックの異常はおさまらず、船の機能が次第に麻痺し始めた。


コメント

チャコティ、いきなりダルビーを殴りつけて

「これがマキのやり方だ!」

わお、マジに拳固が飛んでるよ。痛そう……


ということで、トゥボックの厳しい訓練が始まります。

「最小の犠牲で最大の利益を得ること。それが最上の戦術だ」

トゥボックは、退却が最良の道と言うこともある、という事実を

マキのみなさんに教えるのでした。

しかしダルビーは反発するばかり。

ニーリックスは、「マキは艦隊候補生じゃないんだ、

同じようにはいかないさ」と助言します。


同時に、ジェルパックが伝染病に罹患したと判明。

ドクターが治療を開始します。

その伝染病の原因が、

ニーリックスの仕入れたシュプリプトミルク製の

チーズにあることが判明したのはいいんですが

どんどんヴォイジャーのシステムがイカれてしまったのです。


ホロデッキの中で孤立するトゥボックが

危機に際して取った行動は

お約束でしたが胸アツでした。


ダルビー

「じゃあ、お返しに俺たちは

ルールを守ってやるか!」


ぎくしゃくしていたマキと連邦。

はじめて手をとりあった瞬間です。

一行の背中が輝いて見えた

今日のVOYでした。




  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る