応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第7話 古墳のお話ですよへの応援コメント

    その昔、エジプトのピラミッドは、奴隷が強制労働させられて建てられたという説でしたが、最近は、雨季でナイルが氾濫して農作業ができない間に雇用を促進する公共事業だったという説が強くなってますが、古墳建造もそんな感じだったのでしょうか?

    作者からの返信

    前、中期の大型古墳は公共事業の側面が強いでしょうね。ですが、後期になると大規模古墳を造らずとも谷を堤で締切って水を貯える。谷池形式の溜池が造れるように成り。古墳を造る労役は其方に移動していきました。元々、古墳は、溜め池を造る副産物として、指導者であった偉人を葬っていました。ですが、後期型古墳になると、溜め池の必要性がなくなり。お墓を造ることがメインへと変貌していきます。当初こそは、お墓をメインとした古墳は造れましたが、お墓を造るためだけに大義なく人民を浪費することが出来なくなり。古墳造営は消滅していったと考えられています。……これは、あくまでも一説ですので。こんな考えもあるんだなぁ程度の認識で結構ですよ。

    編集済
  • 日本には、青銅器時代はなかった(鉄器がほぼ同時やって来たため)と言われている様ですが、これって本当なのですかね?個人的には銅の武器とか余り出土していなんでしょうか?儀式に使ったもの以外は。

    作者からの返信

    考古学的な発見が希薄なだけで、縄文時代に青銅器時代はあったと思われますよ。いかなる文明も段階を経て鉄器へと移行しますから。実際、縄文末期の遺跡。吹浦 三崎山A遺跡から青銅刀子が見つかっています。あと、銅だけだと衝撃に非常に脆く。武器としては扱えないため。造らなかったと思われます。

    編集済