第5話

彼女の呼吸も落ち着いてきたので、話しかける。

「気持ち良かったでしょ」

彼女は寝ながら少し頭を上げて恥ずかしそうに頷く。

「気持ち良くさせたから、お願い事は二つに増えない?」


彼女は悩んでいる様子だったが、指でOKサインを作った。

「しゃあ、一つ目のお願いの準備をするから待ってて」

そう言うと俺は準備に取り掛かる。

一つ目のお願いは俺の彼女が頼んでもさせてくれないロープでの緊縛、そのためのロープを準備する。

そして彼女の元に戻る。


「一つ目のお願いは縛らせて下さい」

彼女は手でイヤイヤと拒否しようとして、手が止まる。

そして、ゆっくりと頷いた。


俺はアマテラスの胸を強調するように縛り、腕も背面で交差するように縛ってから、足をあぐらに座らせてあぐら縛りにする。

最後に首にかけたロープをあぐらに縛ったロープに絡ませて強制的に前屈にし、体の柔らかい彼女は足と顔が触れ合うぐらいまでにした。


アマテラスのシルバーに輝くウエットスーツのボディーに深く食い込む縄は見ているだけで興奮を掻き立てられる。

自由を奪われたアマテラスはほとんど身動きが取れなくなっている。


俺は正義のヒロインを苦しめる悪役の気分でアマテラスの胸を責める。

そんなアマテラスも興奮しているようで、乳首が先ほど以上にしっかりと勃起している様に見える。

その乳首を責めながら、あぐら縛りの足の下から電マをスッと差し込んでやる。


今まで左右に揺れているだけだったアマテラスが前後にも揺れ出した。

そして、電マから逃れるように、仰向けにひっくり返った。


仰向けにひっくり返ったアマテラスは動きが全く取れなくなり、俺にただただマン筋を俺に向けて揺れる事しか出来なくなっていた。

「アマテラス、そんな格好で求められたら俺はもう我慢出来ない」

そう言うと俺は下半身だけ、裸になりマン筋に沿って俺の大きくなったペニスを沿わせながら、大きな胸を揉み、乳首を摘んだ。


アマテラスからは必死に堪えているような声が続いていたが、小さく「あ、あん」という声とともにビクッと震えて、強張った体から力が抜けるのが分かった。

俺もこの後すぐ、逝ってしまいアマテラスの体に精液をぶっかけた。

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